コンカーは、富士通のグループ間接費管理基盤として、SAP Concurソリューションが採用されたことを発表した。
富士通では、全社DXプロジェクト「Fujitsu Transformation(フジトラ)」を推進。その一環として、全従業員が関わる間接業務領域のDX推進を目的に、「Concur Expense」「Concur Invoice」「Concur Travel」を含む主要なSAP Concurソリューションの導入に至ったという。
これにより、間接業務の効率化を図ることのみならず、デジタルガバナンスの強化やデータドリブン経営の実現に貢献。効率化によって生まれる時間を新たな価値の創出に活用することや、Well-beingにつながるとしている。
主な選定ポイント
- 様々なデータ連携により、データドリブン経営が実現できること
- 3つのレス(キャッシュレス、ペーパーレス、入力レス)が実現できること
- 法人カードやQRコード決済アプリをはじめとする連携サービスの豊富さ
- マルチデバイス対応によるロケーションフリー
- One Platformでグループ74社の導入が可能なこと
- 世界標準のソリューションであり、グローバル企業に対応できる機能を備えていること
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