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著者情報

谷川 耕一タニカワコウイチ

DB Online チーフキュレーター。

ブレインハーツ会長。AI、エキスパートシステムが流行っていたころに開発エンジニアに、その後雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダの製品マーケティング、広告、広報などを経験。現在は、オープンシステム開発を主なターゲットにしたソフトハウスの経営とライターの二足の草鞋を履いている。


執筆記事一覧

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突発的な事象にも適切に対処できるAutonomic! 三菱東京UFJ銀行はDB2 pureScaleとWebSphere Virtual Enterpriseで高可用性基盤を実現した

2012年4月17日、「ビッグデータ時代のビジネス変革」をテーマに、IBM主催で開催された「Information On Demand Conference Japan 2012」。このイベントではさまざまな企業がIBMの各種製品を活用し、どのようにして課題を解決したかを具体的に顧客自らの言葉で解説する、数多くの事例セッションが行われた。

[2012年05月15日]
DB2

Oracleのインメモリ、Oracle ExalyticsはSAPのHANAと何がちがうのか

Oracle Exalytics In-Memory Machineは、2011年のサンフランシスコで開催されたOracle OpenWorldで、Exaシリーズの第三弾として発表された。Exalyticsは、フルラックのイメージが強いExaシリーズとしてはかなり小柄な筐体。この小さな箱の中に、10コアのIntel XeonプロセッサE7-4800が4つで合計40コアのCPUと1テラバイトのメモリ、さらにネットワークには40Gb/sのインフィニバンドを2ポートと10Gb/sのイーサネットが搭載されている。小柄ではあるがExaシリーズを名乗るだけあり、かなりの高性能マシンだ。ちなみに、ベースはSun Fire X4470M2で、ハードウェア価格はおよそ1,500万円とのこと。

[2012年05月08日]

「ライバル製品のマニュアルばかり読んでるなんて、全然ハッピーじゃない」―マーク・タウンゼント氏に訊く、Oracle Database 12cの進化

つい先日、Oracle OpenWorld 2012 Tokyoが開催された。2012とはいえ、その内容は2011年10月にサンフランシスコで開催されたOracle OpenWorld 2011を踏襲しており、その後のアップデートが少し入ってたというもの。2012年9月30日から開催されるOracle OpenWorld 2012 San Franciscoこそが、最新のOracleの製品、サービス戦略のお披露目となるはず。そのタイミングでベールを脱ぐことになるのが、Oracle Database 12cであろう。これにはいったい、どのような機能追加がなされるのか。米国Oracle プロダクトマネジメント サーバーテクノロジーのバイスプレジデント マーク・タウンゼント氏に話を訊いた。

[2012年04月26日]

「データベースは電脳都市アキバで速くなる」!アキバ技術パワーの集大成、Insight Qubeを見てきた

先日、データベースプロ集団のインサイトテクノロジーが元気だ、という記事を書いた。すると、ぜひ、その元気の源「Insight Qube」を見に来てくれとの話が舞い込んだ。そこで、インサイトテクノロジーの恵比寿にあるオフィスを訪問してみた。

[2012年04月23日]

PostgreSQLをミッションクリティカルなシステムに!IT企業10社が結集

オープンソースデータベースのPostgreSQLを、企業の基幹システムなどエンタープライズ領域に適用できるようにするため、主要IT企業10社が発起人となり「PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム」を発足させた。世界の中で日本は、導入実績が比較的多いPostgreSQL。しかしながら、まだまだ企業からは認知も普及もそれほど大きくないのが実情。そのため、エンタープライズ領域への適用にターゲットを絞り、各社のPostgreSQLに関する技術ノウハウを集結し、情報発信していくことでPostgreSQLの普及拡大を目指す。

[2012年04月18日]
OSS

「最初から黒字のクラウドのサービスを」―セールスフォース・ドットコムの出資を受け1stホールディングスがクラウドサービスに参入

国産BIツールとして実績も多いDr.SumEAなどを提供するウィングアーク社を傘下にもつ、1stホールディングス。同社は、セールスフォース・ドットコムからの資本投入を受け、本格的なクラウドサービスに参入することを発表した。「今回の提携は、2年くらい前から考えていました。具体的な活動は1年ぐらい前からで、やっと今回の発表にこぎ着けました」と1stホールディングス代表取締役社長の内野弘幸氏は言う。提携のための活動をしている中で、昨年はセールスフォース・ドットコムの米国で開催される年次イベントDreamforceにも参加し、CEO マーク・ベニオフ氏の話に感動を受け、提携することの意義を改めて確信することになる。

[2012年04月17日]

先週はIBMが元気がよかった、のかな

先々週は、Oracle OpenWorldのおかげで、毎日早起きして六本木に通い、なんだか身も心も赤色に染めあげられてしまった感じ。まだ、その赤色は抜けないくらいたくさんの宿題を抱えているのだけれど、そんな中、先週はさりげなく、IBMがDB2の最新版バージョン10.1を発表した。発表のリリース文の中でキーワードとなっていたのが、「ビッグデータ」。DB2、おまえもかという感じがしないでもない…

[2012年04月17日]

「スパコンは歯を食いしばってやっている」―そんな富士通だからこそ語れる未来

もともと富士通は、Oracle DatabaseをOEM製品として扱うなど、Oracleとはそれなりに深いパートナーシップを結んでいた。とはいえ、SAPのソリューションを持っていたり、独自のデータベース製品であるSymfowareを持っていたりもするわけで、かつては他のOracleのパートナー企業と同様、適度な距離感を保った関係だった。それが一変したのが、OracleによるSun Microsystemsの買収。SPARCプロセッサの開発でかなり深い関係を築いていたSunが買収されたことで、結果的にOracleとの関係が一気に深くなる。

[2012年04月11日]

Teradataへの移行が増えている理由

「他社データベースからTeradataへ移行する理由には、ビジネスと技術という2つの側面があります」―米国Teradataのマイグレーション・プログラム ディレクター マーク・シャイマン氏によれば、ビジネス側面では基幹系システムから売り上げなどのレポートを提供するだけではもはや足りず、高度な分析が行える環境が求められており、それを実現するには高度で複雑化した検索が行えなければならず、他社の製品ではそれが難しくなっているという。

[2012年04月11日]

OracleとSunの技術の融合で他ベンダーが追いつけないEngineered Systemsを提供する

「2年前のハードウェアの考え方は、古かった。当時は、ベスト・オブ・ブリードしかなかった。Oracleに買収され2年が経過し、いまでは両社の技術が融合して新たにEngineered Systemsが生まれた」と言うのは、Oracleコーポレーション システムズ担当のエグゼクティブ・バイスプレジデントのジョン・ファウラー氏。マイクロプロセッサ、仮想化、OS、そしてそれらの管理ツールに至るすべてを開発、提供しているベンダーはOracleだけであり、さらにソフトウェア技術と融合しより良いものへと進化を続けていると胸を張る。

[2012年04月09日]

「進化あるところにロックインはない」―ラリー・エリソン氏基調講演、今年のOracleはこうなる!

ハードウェアとソフトウェア融合させ、1つのプラットフォームとして開発するEngineered Systems。その成果の最初の2つ、ExadataとExalogicの提供を開始した際の目標は、「世界1の性能を目指すこと。そしてそれをもっともコストパフォーマンスがいい形で提供することだった」と、Oracle OpenWorldの基調講演ステージに立ったCEOラリー・エリソン氏は言う。そして、この2つの目標はすでに現実のものとなったと断言する。

[2012年04月06日]

Oracle OpenWorld Tokyo 2012開幕 - Engineered SystemsでSimplify ITを目指し世界を変革する

4月4日、Oracle OpenWorld Tokyo 2012が東京六本木で開幕した。初日のキーノートセッションのステージに登場した日本オラクルCEOの遠藤隆雄社長は、今回のイベントのテーマが"Engineered for Innovation"だと宣言。これはハードウェア、ソフトウェア技術の融合により新しいビジネスモデルが生まれることであり、新しいビジネスモデルを結びつけることで、さらに新しい産業が生まれる。そうなれば、それが世界を変えることにつながると説明する。そして、厳しい経済環境にある日本においても、その状況を改革するには大きなイノベーションが必要になると言い、それらを支援するのがOracleだとのこと。

[2012年04月05日]

HPのAutonomyはビッグデータのリーサルウェポンになるか?

ビッグデータという言葉が使われるようになった背景には、すでに分析を行ってきた構造化データが大量になったこと。そして、たんに量が増えただけでなく、それを分析する目的、たとえば売り上げだけでなく物流の効率化など、多岐に亘るようになったことが挙げられる。さらに、これまではあまり分析の対象としてこなかった非構造化データ、たとえば各種SNSやブログなどから生み出される日々の噂話のようなものを分析し、ビジネスに活用したいと考えるようになったことも挙げられる。

[2012年04月05日]

「FASTなITを考えたらクラウドのデータベースサービスが生まれた」―サイボウズkintoneはここまで簡単だ!

サイボウズ株式会社ビジネスマーケティング本部 kintone プロダクトマネージャーの田村悠揮氏は、欲しいときにすぐ手に入る、それもお手頃価格で。FASTファッションやFASTフードと同じコンセプトを、ITシステムでも実現できないか。そこから生まれたのが、クラウドデータベースサービスのkintoneだと説明する。

[2012年04月04日]

カジュアルデータベースの魅力を探る―UnitBaseは顧客自身がノンプログラミングで作るWebデータベース!

DB Onlineではこれまで、OracleやSQL Serverなどエンタープライズ系データベースの話題を数多く取り上げてきた。とはいえ、ビジネスの現場で使われているデータベースは、それらエンタープライズ系のものばかりではない。Microsoft Accessに代表されるような「カジュアルなデータベース」も、数多く活用されているはずだ。そういったカジュアルデータベースの最新動向はいま、どうなっているのだろうか。また、クラウドコンピューティングも登場して普及しつつあるが、それがカジュアルデータベースの世界にも影響を与えているのだろうか。多くのユーザーがもっとも身近に感じているはずのカジュアルデータベース、その最新動向や実際の活用状況を、今後はDB Onlineでも積極的に取り上げていきたい。

[2012年04月03日]

Oracleのビッグデータ戦略の肝は既存のRDBとの密なる連携と見たり

Oracle OpenWorldを目前に控え、Oracleからの発表が相次いでいる。先週はビッグデータのソリューションで、今週はインメモリの高速分析マシン Oracle Exalytics、さらには満を持してのOracle Fusion Applicationsと立て続けに記者発表会が開催された。この中で今回触れたいのが、ビッグデータ。Oracle Bigdata Applianceの提供が始まる。Apache Hadoopを活用するのは他社ソリューションと同様、ディストリビューションとしては実績あるClouderaを採用し、Oracleが独自でHadoopに手を入れカスタマイズする方法はとっていない。

[2012年04月03日]

チームあるところにサイボウズあり、サイボウズあるところにチームワークあり

2012年3月7日、サイボウズ株式会社は都内東京ドームホテルで、サイボウズクラウドを紹介する初の大規模イベント「cybozu.comカンファレンス 2012」を開催した。基調講演の冒頭、同社代表取締役社長の青野慶久氏は、サイボウズが目指しているのは「世界に通用する日本の企業クラウドを作る」ことだと宣言する。

[2012年04月02日]

「ソースコードは1つ、すべての環境で動くアプリケーション構築環境を目指す」エンバカデロのこだわり

エンバカデロ・テクノロジーズ日本法人代表の藤井等氏は、多くの企業において開発し利用しているアプリケーションに関する課題は、2つあるという。

[2012年03月23日]

DBプロ集団のインサイト・テクノロジーが元気だ!

今週もまた、ビッグデータの話題から。とはいえ、「ビッグデータ = Hadoop」のビッグデータを溜めてそれを高速に分散処理するところではなく、ビッグデータを効率的に収集しましょうというところ。この、溜める前の段階はあまりまだ話題に上ることは少ない。IBMがInfoSphere Streamsという製品で、リアルタイムに生み出される膨大なデータ・ストリームを取り込んでフィルタリングや分析を行うソリューションを展開していたりもするが、それ以外はあまり耳にしないかも。

[2012年03月19日]

コードネームは「HONSHU(本州)」―Symantec Backup Exec 2012が登場、格段の使いやすさと簡単さは日本からのインスピレーションで開発

米シマンテックコーポレーション 情報管理グループプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントのアミット・ワリア氏は、今回発表した中堅中小向けのバックアップ・ソフトウェア製品Symantec Backup Exec 2012は単に高性能だというだけでなく、使いやすく、そしてシンプルだということが製品の特長だと言う。そして、その「格段に使いやすくシンプルだというところは、日本からのインスピレーションを得て実装しました」とのこと。シンプルで使いやすい物作りの文化は、日本にこそ学ぶべきところであり、Symantec Backup Exec 2012ではその文化にインスピレーションを得て開発を進められた。なので、開発コードネームは「HONSHU」だったとワリア氏は説明する。

[2012年03月15日]
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