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執筆記事
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2020/05/08
コンテナ技術を使ってクラウド化したSAP HANAをマネージドサービスで日本市場でも展開する
真のリアルタイム性を実現するもので、革新的なインメモリコンピューティングを具現化したソフトウェアの第一弾として、2010年12月に発表されたのがSAP HANAだった。SAP HANAは時間の経過と共に多くの更新を続けており、この10年で最も成長した製品だとSAPでは言う。
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2020/05/07
デルが自ら実践して得たノウハウから見えてきたテレワークの7つのステップ
新型コロナウィルス対策で、急遽テレワーク体制に移行している企業が増えている。とはいえ準備時間がなかったこともあり、課題に遭遇している企業も多そうだ。Dell Technologies(以下、デル)の日本法人も、2020年3月4日から全面的にテレワーク体制に移行した。デルでは実際に取り組んだ経験をもとに、テレワークの実現に向けての7つのステップを見出した。
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2020/04/14
AIでカスタマー・エクスペリエンスを向上させる──ガートナーに訊く
AIを用いてカスタマーエクスペリエンスを向上させるアプローチについて、ガートナーのアナリスト ブライアン・パトリック・マヌサマ氏が語った。
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2020/04/07
MailセキュリティのGUARDIANWALL、強みは国産特有の日本語フィルタリング
新型コロナウイルス対策のために、テレワークで仕事をしている人は多いだろう。テレワークではZOOMやMicrosoft Teamsを使ったWeb会議や、SlackやChatworkなどを使ったオンラインでのコミュニケーション機会が増えている。とはいえ、相変わらず主な連絡方法は電子メールという人も多いはずだ。社内メンバー同士の日常的な連絡ならばチャットは便利だ。しかし社外の人と連絡を取り合うとなれば、やはりまだまだメールが主流のコミュニケーションツールだ。
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2020/04/06
Teams導入を支援するアバナード、ビジョンは「エラスティックなワークプレース」をつくること
マイクロソフトとアクセンチュアの合弁で生まれたアバナードは、マイクロソフトの技術を活用しアクセンチュアのノウハウで顧客にコンサルティングやSIのサービスを提供している。利用するのは、マイクロソフトの技術だけではない。デジタルマーケティング領域ならアドビの製品を、業務効率化のツールなら各種RPAツールなども適宜組みあわせエコシステムで対応する。そんなアバナードでは、企業に置ける働き方の改革やより良いワークプレイス構築をサポートする機会も多い。
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2020/03/27
Salesforceがテレワークを実現できているのはクラウドベースの仕組みとコアバリューにある信頼のおかげ
新型コロナウィルス対策で、テレワークを導入する企業が増えている。クラウドの利用が当たり前になり、さらにネットワーク環境の整備も進んだため、テレワーク実現のハードルは高くない。しかしながら、いざ全社規模でテレワークを始めようとすると、ITインフラ面、人事制度や社内ルール対応、コンプライアンスやセキュリティ対策など新たな課題も発生する。そういった中で以前からテレワークを推奨してきたこともあり、外資系ITベンダーなどは大きなトラブルなく全社規模のテレワーク体制へ移行している。
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2020/03/24
ガートナーに訊く企業のコンテナ活用の今後(後)── AWS vs マルチクラウド陣営
2019年は国内大手企業でも、本番環境でコンテナを活用する事例が出始めた。しかし米国では既にコンテナは当たり前であり、日本とは大きな差となっている。この差の要因は、日本の多くの企業がコンテナを活用すべきアプリケーションを見出せていないため。これは、結果的に日本でのデジタル変革の遅れにつながるといった話を、ガートナーの桂島氏のインタビューを基に前編では解説した。後編ではベンダーの動きから今後のコンテナ、Kubernetes、さらにはマルチクラウドの動向を探る。