日鉄ソリューションズ(以下、NSSOL)は、愛媛銀行に、NSSOLが提供する統合経営管理プラットフォームサービス「ConSeek BIS」を導入した。

ConSeekとは、従来個別最適により構築・運用されてきたALM・市場リスク管理、収益管理、バーゼル規制対応(流動性・自己資本比率算出)、市場系取引管理等の各業務パッケージを、統合されたワンストップソリューションとして提供しているもの。これにより、金融機関横断の経営管理データ統合基盤として、経営方針や市場環境の変化に対し最適な経営管理を実現することが可能になるという。
![[画像クリックで拡大]](http://ez-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/22429/2.jpg)
NSSOLは、ConSeek BISの導入にあたり、金融機関のシステムに精通したメンバーをアサインし、最適化された業務機能と導入手順を基にプロジェクトをリードしたとのことだ。
NSSOLは今後、リスクアペタイトフレームワークに基づくリスク管理の高度化やRORA指標を活用した収益性の確保を通じて、愛媛銀行との共創による最適な経営管理の実現を目指すとしている。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア