ログラスは、同社のクラウド経営管理システム「Loglass」を、リライフメンテホールディングスが導入したと発表した。

リライフメンテホールディングスは、連続的なM&Aによりさらなるグループ拡大を目指している中で、グループ全体の経営管理体制の整備が課題になっていたという。新たにグループに迎え入れる企業においては、データの管理粒度が異なっていたり、数値管理のサイクルも様々なケースが混在していたりして、各社のデータを統一された形で一元管理できるシステムの導入が急務だったとしている。
こうした課題を解決するために、同社はLoglassを導入したという。導入の決め手は次のとおり。
- グループ全体のデータを一元管理することで、経営状況を同じ目線かつリアルタイムで把握できること
- グループ会社の増加にも柔軟に対応可能であり、グループ全体の持続的な成長を支える経営基盤を構築できること
- 経営数値がグループ全体に共有された状態となることで、経営陣が具体的な戦略立案や実行計画の議論に集中できること
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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