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インサイトテクノロジー、DB技術者が作る高速データベースマシン「Insight Qube」に新世代モデルを発表

 「Insight Qube for HCD2I」は、従来製品の特徴に加え、米Dell EMC社のSDS製品である「VxFlex OS」を採用することで、最小ハードウェア投資を実現する徹底した構成柔軟性、既存環境に左右されないリソースの追加を可能にする多段性維持の許容、ハードウェアリプレース時のデータ移行に伴うサービス停止からの解放を提供するという。

 「Insight Qube」は、世界最速データベースプラットフォームを目指して、データベースのチューニングノウハウに熟知したDB技術者が、最先端のハードウェア技術を駆使しながらシステムリソースに関わる4つのボトルネック要素(CPU、メモリ、ネットワークI/O、ディスクI/O)を徹底に排除し、CPU性能を最大限発揮できるよう、インサイトテクノロジーが過去6年間にわたって、設計・提供してきたx86サーバーだという。

 また、HCD2Iとは、従来のHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャー)を、よりデータおよびデータベース利用にフォーカスして作り上げたプラットフォームとなる。

新モデルの特徴

 ・徹底した構成柔軟性

 処理性能を強化するためのComputeサーバー、データ容量の増加に対応するStorageサーバー、ComputeとStorageを1つにまとめたHCIサーバーを企業の要件に合わせて柔軟に配置することができるので、最小ハードウェア投資で必要なリソースの追加を実現。

 ・企業環境の多段性維持を許容

 複数バージョンのVMware間の共有ストレージをサポートすることで、導入時の環境を維持したままでのリソース追加を可能にする。顧客企業は、各導入年のそれぞれ環境(多段的環境)を維持することができるため、従来の新サーバー導入のための既存環境のバージョンアップ作業や、新機能を追加した新バージョンの導入断念といった苦渋の決断から解放される。

 ・ハードウェアリプレース時のサービス停止からの解放

 VMwareに限らず、異なるOS/異なるバージョン(OS)間の共有ストレージ環境構築を可能にしている。この特徴により、古いサーバーと新しいサーバー間にまたがった共有ストレージを提供できるため、サービス停止が不要となり、ハードウェアリプレース時のデータ移行作業から解放。

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