「Storage/Backup」記事一覧
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2022/05/27
二の次にしてきたバックアップが最後の砦に 大手企業や自治体でも導入進む「ランサムウェアへの切り札」
ランサムウェアによる被害が世界中で多発している。日本でも有名企業だけでなく、中小企業や市立病院などでもインシデントが報告されるなど、もはやすべての企業にとって他人事ではいられない。特に犯罪者グループ...
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2022/05/26
「サポート切れで移行」という課題に終止符を打てるか デル・テクノロジーズによる最大規模の新機能追加
米ラスベガスで「Dell Technologies World 2022」が開催されると、多くの新製品やソリューションが発表された。日本においても新製品などに関する情報が飛び交う中、デル・テクノロジ...
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2021/01/07
ニューの先「ネクストノーマル」まで見据えたデータ管理環境とは
2020年は突然のコロナ禍で多くの企業がテレワークを強いられた。テレワークではオフィスほど建物やネットワークが守られておらず、リスクが高いことが課題となっている。この危機、これからの変化を乗り切るに...
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2020/12/03
20年以上バックアップ製品を扱ってきたノックスが語る いまルーブリックが求められている理由とは
コロナ禍でオンライン化、デジタル化が加速している。今はまだ緊急避難的にデジタル化を進めている段階の企業も多いが、今後のウィズコロナ、アフターコロナ時代には、オンライン化、デジタル化で得られる様々なデ...
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2020/04/24
今後データ保護戦略はますます重要に 改めて知るバックアップの良いところ
本コラムはいよいよ今回で最終回となりました。今回は原点回帰で「バックアップの何がよいのか」「どんなよい点があるのか」について紹介します。
Storage/Backup
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2020/03/10
Veeamはスイスから米国の企業となりクラウド・データ・マネジメント市場を切り開く
バックアップを取得し、それを必要な時にリカバリ可能として確実にデータを保護する。このバックアップ/リカバリから始まり、バックアップで取得したデータを新たに活用するクラウド・データ・マネジメントへと発展させているのがVeeam Softwareだ。
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2020/03/04
実は一筋縄で連携できない現実 データ保護とクラウドの関係性
前回はDX時代で求められるデータ保護の「あるべき姿」について、企業インフラに求められる具体的な要件を踏まえて紹介しました。今回はデータ保護とクラウドの関係性、クラウドの重要な利用形態の1つであるDR、マルチクラウド、ハイブリッド環境への対応について考察します。
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2020/02/04
DX時代のデータ保護に必要な次世代バックアップ5つの要件
前回の「バックアップ入門概説」ではバックアップの現状や課題、次世代型バックアップの方向性について紹介しました。今回はDX時代で求められるデータ保護の「あるべき姿」について、企業インフラに求められる具体的な要件を踏まえて考察します。
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2019/12/13
躍進するVeeam、次の一手はバックアップ技術を軸としクラウド・データ・マネジメント領域へ
2019年9月12日、Veeamの最新の戦略を紹介する「VeeamON FORUM Tokyo 2019」が開催された。データマネジメントやデータ保護の最新技術、トレンドが語られ、それを受けた形でVeeamからクラウド・データ・マネジメントの戦略について説明が行われた。
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2019/09/24
新Unity XTシリーズは性能も効率性も妥協しない マルチクラウド環境にも効果的
「妥協のないミッドレンジストレージ」とデル テクノロジーズがうたうのが「Dell EMC Unity XT」シリーズだ。ミッドレンジのストレージでありながらも、高性能でクラウド環境との相性もいい。どのような技術で実現しているか、デル テクノロジーズ アジア太平洋地域 ミッドレンジストレージ担当CTO Robert Stevanoski氏が解説する。
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2019/06/19
【動画でわかる】ストレージ、オールフラッシュじゃなきゃだめですか?
ハイブリッドストレージでありながらもアーキテクチャで高性能と高コスパを実現するHPEストレージ製品「Nimbleストレージ」をご存じだろうか。Nimbleストレージは、収集したデータをAIで分析、障害を予兆検知することで高可用性を実現し、保守業務を自動化するなど、運用面でも大きな可能性を秘めている。「ストレージには高い性能、高い信頼性がほしい。しかし値段は安く抑えたい」。こういったユーザーの本音はコストパフォーマンスなどがトレードオフとなりがちだが、Nimbleストレージはバランス良く提供可能...
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2019/04/02
ソフトバンクが肩入れするCohesity、日本で統合型のセカンダリ・ストレージ市場を築けるか
基幹系システムのデータベースのデータを格納するようなストレージをプライマリ用途とすると、ファイルサーバーやバックアップ、アーカイブデータの保存、あるいはテスト環境用のストレージなどセカンダリに位置づけられる用途のストレージが企業にはたくさんある。このセカンダリ・ストレージをターゲットにした製品を提供するベンダーが、新たに日本に登場した。
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2019/03/26
クラウド時代ならではのストレージ需要、「データの扱い方」をスクラッチから考える
クラウド時代となり、ローカルストレージの需要がなくなるのかとも思われた。しかし、現実はそんなことにはなっていない。事実、オールフラッシュに特化したストレージを提供するピュア・ストレージのビジネスは、順調に拡大している。
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2019/01/07
セントラル短資FXがOracleデータベース基盤にオールフラッシュストレージを採用した理由
2018年11月28日、Dell EMC主催「事例で理解する!ITトランスフォーメーションのビジネス価値」にて、セントラル短資FXがFXの基盤システムで使うストレージをDell EMCのオールフラッシュストレージXtremIOに入れ替えた経緯を解説した。XtremIOの技術的な特徴となるXDPや導入効果が明かされた。
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2018/11/22
15周年を迎えたアクロニス、バックアップから「サイバープロテクション」を提供する企業へと変革する
バックアップ、データ保護のソリューションを展開するアクロニスは、オンプレミスでの製品提供のビジネスから、クラウドでのサービスにシフトしつつある。その上で目指しているのがサイバープロテクションへの変革だ。今や世の中のあらゆるものがデジタル化する中、データに対する重要性が増している。単にバックアップや災害対策などでデータを保護するだけでなく、トータルでデータを守りその利用を促進できるようにする、それが同社の掲げるサイバープロテクションだ。
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2018/10/17
GDPR対応を強化。ブロックチェーン技術でデータ改ざん防止――データの信頼性を高めるアクロニスの取り組みとは
GDPR(EU一般データ保護規則)の適用が2018年5月25日から開始された。GDPRはEUに所属する市民の個人情報を取り扱う全ての企業・組織が対象となる規則だ。GDPRの対象となる情報を扱う企業が規則に違反した場合には大きな罰則が科される。GDPRに対応するため企業はデータをどのように守るべきか、そしてデータ改ざん等、新たに起こりうる脅威と対策について、データ保護の観点からアクロニスに話を聞いた。
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2018/10/10
豪雨、地震…国内で猛威を振るう自然災害、クラウドバックアップの先を行く災害対策が急務に――アクロニスに聞く
ここ最近、自然災害が猛威を振るっている。予想を超える規模の台風がやってくるし、今まで経験したことのない豪雨により「雨」が災害にも発展する。また、これまで予測されていない地域でも、大きな地震が発生している。いつどこで発生するか分からない大規模な災害に対し、企業はビジネスを継続できるよう早急に対策を講じなければならない。
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2018/09/18
これからのデータ保護の鍵となる3つの「C」とは何か?
Dell Technologies World 2018を象徴的するメッセージの一つに「もし、AIがロケットだったら データは燃料で、コンピュートはエンジンだ」がある。急速に普及しつつあるAIを引き合いにして、それに不可欠かつ推進するものとしてデータとコンピュートを挙げた。このデータとコンピュートはDell EMCが提供する製品やサービスであり、強みでもある。これからのビジネス戦略に欠かせないAI活用を支えることができるのは、同社の製品とテクノロジーであるという自負が込められたメッセージでもあ...
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2018/01/23
PCまわりのバックアップ用メディアに潜む落とし穴―実際にあった怖い話 その2
ヴィーム・ソフトウェア株式会社で技術を担当している西巻則保です。今月も前回に引き続きましてお話をさせて頂きます。前回は、企業のIT部門がバックアップを実行していたにもかかわらず、様々な理由で運用に失敗したりリストア不可だったりした悲しい事例をいくつかご紹介しましたが、今回は個人がPCのバックアップをするメディアとしても使われるSSDやUSBメモリに関する、皆さんの身のまわりにある落とし穴的な事例をご紹介したいと思います。こちらも私の実体験からのお話です。
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2017/12/05
バックアップは戻せなければ意味がない。-実際にあった怖い話 その1-
はじめまして、ヴィーム・ソフトウェア株式会社で技術を担当している西巻則保と申します。今月は吉田に代わりまして私よりお話をさせていただきます。今回は、実際にバックアップを実行していたのに様々な理由で運用がうまくできなかったり、リストア不可だったりの悲しい事例をいくつかご紹介したいと思います。かなり古いお話が多くて恐縮ですが、実体験に基づく内容ですので、転ばぬ先の杖的な感じでお読み頂ければ幸いです。
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2017/10/26
ファイル・バックアップとイメージ・バックアップって何が違うの?―いまさら聞けない、2つのバックアップ手法
皆様、お久しぶりです、ヴィーム・ソフトウェアの吉田です。今回で2回目の記事になりました。まだまだ真面目?なお話にしたいと思います。さて、前回はバックアップの手法や考え方について書きましたので、今回は用途や要件の違いからくる2つのバックアップ方法の違いをお話したいと思います。
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2017/09/07
いまさら聞けないデータ保護手法と考え方、あなたにはどのバックアップが必要か?
はじめまして。ヴィーム・ソフトウェア株式会社で技術を担当している吉田幸春と申します。今回から月に1回程度の頻度でITに関わる話題の中でもバックアップにまつわる記事を掲載していきたいと思います。さて、第一回目ではデータ保護、特にバックアップについておさらいをしたいと思います。すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、新たな発見があるかもしれません。
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2017/06/29
進化するランサムウェアに今、企業はどのように立ち向かえばいいのか?
今、ランサムウェアが企業のITシステムに対する差し迫った脅威となっている。先日も「WannaCry」により、多くのシステムが利用できなくなる被害が発生したばかりだ。このランサムウェアへの有効な対策方法の一つは、確実にシステムバックアップをとること。だが、旧来の方法でバックアップをとっているだけでは、もはや十分な対策とはならない。進化するランサムウェアに対応するには、一体どのようなバックアップの環境を整えればいいのだろうか。バックアップなどのデータ保護ソリューションを専門に提供するアクロニス・ジ...
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2017/06/29
Acronis Backup 12.5で全ての製品がクラウドレディに――アクロニス、データ保護ソリューションベンダーの地位確立へ
バックアップやデータ保護ソリューションを提供するアクロニスは、企業が保有するIT環境下にある全てのデータを簡単かつ高速にバックアップを実行し復元させる「Acronis Backup 12.5」を発表した。
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2017/06/12
日本各地のJavaコミュニティにJava Championが語る
Oracleにとって、Sun Microsystemsを買収し手に入れた重要な技術の1つがJavaだろう。とはいえ、昨年9月のJava開発者向け年次カンファレンスイベント「JavaOne 2016」開催の頃には、Java EEに対するOracleの煮え切らない開発方針に不信感を抱くコミュニティメンバーなども出て、OracleのJavaへのスタンスに不満の声も上がっていた。それを払拭するかのように、JavaOneでは改めてOracleから、Java EE 8、さらには次なるバージョンのJava...