ストレージに関する記事とニュース
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2019/09/24
新Unity XTシリーズは性能も効率性も妥協しない マルチクラウド環境にも効果的
「妥協のないミッドレンジストレージ」とデル テクノロジーズがうたうのが「Dell EMC Unity XT」シリーズだ。ミッドレンジのストレージでありながらも、高性能でクラウド環境との相性もいい。どのような技術で実現しているか、デル テクノロジーズ アジア太平洋地域 ミッドレンジストレージ担当CTO Robert Stevanoski氏が解説する。
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2019/06/19
【動画でわかる】ストレージ、オールフラッシュじゃなきゃだめですか?
ハイブリッドストレージでありながらもアーキテクチャで高性能と高コスパを実現するHPEストレージ製品「Nimbleストレージ」をご存じだろうか。Nimbleストレージは、収集したデータをAIで分析、障害を予兆検知することで高可用性を実現し、保守業務を自動化するなど、運用面でも大きな可能性を秘めている。「ストレージには高い性能、高い信頼性がほしい。しかし値段は安く抑えたい」。こういったユーザーの本音はコストパフォーマンスなどがトレードオフとなりがちだが、Nimbleストレージはバランス良く提供可能...
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2019/04/02
ソフトバンクが肩入れするCohesity、日本で統合型のセカンダリ・ストレージ市場を築けるか
基幹系システムのデータベースのデータを格納するようなストレージをプライマリ用途とすると、ファイルサーバーやバックアップ、アーカイブデータの保存、あるいはテスト環境用のストレージなどセカンダリに位置づけられる用途のストレージが企業にはたくさんある。このセカンダリ・ストレージをターゲットにした製品を提供するベンダーが、新たに日本に登場した。
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2019/03/26
クラウド時代ならではのストレージ需要、「データの扱い方」をスクラッチから考える
クラウド時代となり、ローカルストレージの需要がなくなるのかとも思われた。しかし、現実はそんなことにはなっていない。事実、オールフラッシュに特化したストレージを提供するピュア・ストレージのビジネスは、順調に拡大している。
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2017/06/12
日本各地のJavaコミュニティにJava Championが語る
Oracleにとって、Sun Microsystemsを買収し手に入れた重要な技術の1つがJavaだろう。とはいえ、昨年9月のJava開発者向け年次カンファレンスイベント「JavaOne 2016」開催の頃には、Java EEに対するOracleの煮え切らない開発方針に不信感を抱くコミュニティメンバーなども出て、OracleのJavaへのスタンスに不満の声も上がっていた。それを払拭するかのように、JavaOneでは改めてOracleから、Java EE 8、さらには次なるバージョンのJava...
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2017/05/30
5割弱の企業がクラウドストレージを利用する中、Dropboxが考える戦略とは
クラウドストレージがないと、仕事にならなくなりつつある。仕事のワークスペースはDropboxを利用しており、これのおかげでどこにいてもどの端末でもほぼ同じように原稿を書くことができる。編集担当ともフォルダを同期しているので、リアルタイムで原稿の進捗を共有していたりもしている。他にも、いくつかの会社とはboxやGoogle Driveを使ってデータのやり取りをしているし、報道関連の資料がMicrosoft OneDriveで提供されることも多々。さらには、Amazon プライムフォトとApple...
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2017/05/23
新生Dell EMCに訊いた!オープンソース・ソフトウェア領域への取り組み
かつて、2015年のEMC Worldの注目ポイントの1つが、EMCのオープンソース・ソフトウェアへの取り組みだった。ところが2016年のEMC WorldはDellとの統合を控え、その後のオープンソース・ソフトウェアへの取り組みについてのアップデートについては発信されなかった。そして2017年、Dellとの統合も終え新たなスタートを切ったDell EMCでは、いったいオープンソース・ソフトウェアの世界とどのように関わっていくのか。Dell EMCの新たなオープンソース・ソフトウェアに関する活...
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2017/05/15
Dell EMCはハイブリッドクラウド推し、プレジデントが語るITトランスフォーメーションのシナリオ
CEO マイケル・デル氏に続いて、Dell EMC Worldの基調講演のステージに登場したのは、Dell EMCのプレジデント デビッド・ゴールデン氏だ。ゴールデン氏はまず、企業がデジタルトランスフォーメーションでビジネスを革新するために必要となる、ITトランスフォーメーションについて触れた。
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2017/05/12
Dell EMC World 2017が開幕、統合でITベンダーとしての総合力が向上したDell Technologiesの戦略とは
昨年の「EMC World」ではEMCのCEOだったジョー・ツッチー氏から、DellのCEO マイケル・デル氏へと重たいEMCのバトンを託す、セレモニーのような基調講演が行われたことを鮮明に思い出す。両社はその後正式に統合し、2017年は新たに「Dell EMC World」と名称も改めエンタープライズ向けソリューションの年次カンファレンスを開催した。
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2015/12/08
フラッシュの選択が早すぎると言うことはもはやない――最新のストレージ技術を選ぶのは今だ
ソフトウェア・デファインド・ストレージ(SDS)やフラッシュストレージが話題だ。なぜ今、これらの新しいストレージ技術や製品が注目されているのか。また、新しい技術で何が解決でき、これらを選択すべきタイミングはいつなのか。IBMのストレージ・エバンジェリストである佐野正和氏に話を訊いた。
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2015/11/27
いまさら聞けないフラッシュストレージのキホン――従来のストレージとの違いとその本質とは?
フラッシュストレージの登場以降、ストレージ業界にはハードにもソフトにも従来からの垣根を超えての変革がもたらされています。今、企業のストレージに求められていることは何でしょうか。フラッシュストレージの登場と進化、そしてそれによって変わっていくストレージ技術の最前線と未来までを基礎からご紹介します。
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2015/11/25
ストレージ活用のトレンドと今後のユーザー動向/DB Online×ITR シニア・アナリスト生熊清司
クラウドストレージやストレージ仮想化、フラッシュストレージなど、ビッグデータ活用の追い風を受け、ストレージの新たな技術に注目が集まっている。ユーザー企業はストレージを含むデータ活用基盤についてどのような課題を抱えているのか。また、今後の新たな技術の採用をどのように考えているのか。ストレージ活用のトレンドと今後のユーザー動向について、ITRのリサーチ・ディレクター/シニア・アナリストである生熊清司氏に話を訊いた。
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2015/06/16
「企業ITから見るとIoT=ビッグデータと考えていい」―― IoT時代に備えるストレージ戦略とは?
IoT(モノのインターネット)はビッグデータを推進し、ビッグデータはストレージ活用を推進する。すなわち、来たるべきIoT時代に備えるためには、競合他社に先んじたストレージ管理戦略が不可欠になる。テックバイザージェイピー栗原潔氏が、IoTを見据えたエンタープライズストレージの動向を概説し、中短期的にユーザー企業が取るべきストレージ戦略についての提言を行った。
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2015/06/05
ビッグデータ活用を可能にするECインフラの条件とは?
EC市場が成長するにつれてユーザーの裾野が広がり、これまでよりはるかに複雑なマーケティングロジックが必要とされてきている。 旧来は単に商品をリストアップしてあとはユーザーに探してもらえば良かったのが、今ではECサイトでいかにオススメの商品を効率よく見つけてもらうかを考えなければならない。ユーザー毎に最適の商品を提案するマーケティングロジックを処理し、ストレスなく表示するのに最重要なのが「インフラ」である。ゼロスタートの山崎徳之氏による基調講演では、求められるEC商品検索・レコメンドエンジンのポ...
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2015/06/03
Yahoo! JAPANのサービスを支えるビッグデータ分析基盤の最新動向――ヤフー角田直行氏が解説
Yahoo! JAPANはニュースや検索、eコマースなど100を超えるWebサービスやアプリを提供しており、ユーザーの履歴情報をはじめ様々なジャンルのビッグデータを保有している。そして、ユーザーに最適な情報や広告を提供するためにビッグデータを利活用している。4月23日に開催したEnterpriseZine Day「BigData×Storage」(主催:翔泳社)の基調講演では、Yahoo! JAPANがどのようにデータを利活用しているのか、また、その大規模なデータをどのようなインフラ基盤が支え...
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2015/01/30
フラッシュはネットアップのコアテクノロジ――オールフラッシュアレイ「NetApp EF560」発表
ネットアップは1月28日、オールフラッシュのストレージ新製品「NetApp EF560」とSANストレージの新製品「NetApp E5600」を発表した。コントローラとファームウェアの強化により、低レイテンシを実現し、IPOSを向上させた。最小構成価格はEF560が1540万円から(税抜き参考価格)、E5600シリーズが870万円から。
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2014/09/18
Avereはストレージシステムの概念を刷新する--ハイブリッド クラウドNAS「Avere FXT」
サーバーの仮想化はいまや当たり前の技術、多くの企業が活用している。一方でストレージの仮想化は一部先進的な企業で導入は始まっているが、サーバー仮想化ほど普及していない。とはいえ多くのベンダーがストレージの仮想化には取り組んでおり、Software Defined Storageと呼ぶようなソフトウェアによるストレージの効率的な制御、管理ソリューションにも積極的だ。仮想化やSoftware Defined Storageといった新たな動きがある中、DRAMやSSDを活用する独自のキャッシュ技術とグ...
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2014/06/04
「第3のプラットフォーム」への対応を支援する--EMCジャパン、データ保護ソリューション新製品
EMCジャパンは6月4日、「EMC Data Protection Suite」や「Data Domain Operating System 5.5」など、機能を強化したデータ保護ソリューション群の国内販売を開始した。また、中堅中小企業向けにストレージ新製品「VNXe3200」とバックアップリカバリの新製品「Data Domain DD2200」の国内販売を開始した。
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2013/12/10
ストレージコストに悩む中小企業の担当者に朗報、仮想化用途にも最適なQNAP Turbo NAS
中小企業のIT部門が悩むのはストレージの選択基準。エンタープライズ系では高価すぎ、コンシューマ系では不安という担当者が多い。その中間に位置する台湾のQNAP Systems社の製品は、仮想化用途にうってつけだと語るのは、仮想化やオープンソースのエキスパートの宮原徹氏。QNAP日本代理店のフォースメディアと語ってもらった。