Storage/Backupに関する記事とニュース
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2018/11/22
15周年を迎えたアクロニス、バックアップから「サイバープロテクション」を提供する企業へと変革する
バックアップ、データ保護のソリューションを展開するアクロニスは、オンプレミスでの製品提供のビジネスから、クラウドでのサービスにシフトしつつある。その上で目指しているのがサイバープロテクションへの変革だ。今や世の中のあらゆるものがデジタル化する中、データに対する重要性が増している。単にバックアップや災害対策などでデータを保護するだけでなく、トータルでデータを守りその利用を促進できるようにする、それが同社の掲げるサイバープロテクションだ。
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2018/10/17
GDPR対応を強化。ブロックチェーン技術でデータ改ざん防止――データの信頼性を高めるアクロニスの取り組みとは
GDPR(EU一般データ保護規則)の適用が2018年5月25日から開始された。GDPRはEUに所属する市民の個人情報を取り扱う全ての企業・組織が対象となる規則だ。GDPRの対象となる情報を扱う企業が規則に違反した場合には大きな罰則が科される。GDPRに対応するため企業はデータをどのように守るべきか、そしてデータ改ざん等、新たに起こりうる脅威と対策について、データ保護の観点からアクロニスに話を聞いた。
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2018/10/10
豪雨、地震…国内で猛威を振るう自然災害、クラウドバックアップの先を行く災害対策が急務に――アクロニスに聞く
ここ最近、自然災害が猛威を振るっている。予想を超える規模の台風がやってくるし、今まで経験したことのない豪雨により「雨」が災害にも発展する。また、これまで予測されていない地域でも、大きな地震が発生している。いつどこで発生するか分からない大規模な災害に対し、企業はビジネスを継続できるよう早急に対策を講じなければならない。
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2017/06/29
進化するランサムウェアに今、企業はどのように立ち向かえばいいのか?
今、ランサムウェアが企業のITシステムに対する差し迫った脅威となっている。先日も「WannaCry」により、多くのシステムが利用できなくなる被害が発生したばかりだ。このランサムウェアへの有効な対策方法の一つは、確実にシステムバックアップをとること。だが、旧来の方法でバックアップをとっているだけでは、もはや十分な対策とはならない。進化するランサムウェアに対応するには、一体どのようなバックアップの環境を整えればいいのだろうか。バックアップなどのデータ保護ソリューションを専門に提供するアクロニス・ジ...
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2017/06/29
Acronis Backup 12.5で全ての製品がクラウドレディに――アクロニス、データ保護ソリューションベンダーの地位確立へ
バックアップやデータ保護ソリューションを提供するアクロニスは、企業が保有するIT環境下にある全てのデータを簡単かつ高速にバックアップを実行し復元させる「Acronis Backup 12.5」を発表した。
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2017/04/20
フラッシュストレージ市場で勝つのは誰だ!
2013年は4ゼッタバイトほどだったデータは、2020年に10倍の44ゼッタバイトほどまで増えるとの予測がある。その際、多くのデータはクラウドにあると思われるかもしれない。しかし実際はそんなことはなく、多くのデータがオンプレミスに留まると予測するのが、フラッシュストレージの独立ベンダー ピュア・ストレージのCEO スコット・ディーツェン氏だ。
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2017/04/10
クラウドでもDell EMCなら安心!ハイブリッドクラウド バックアップソリューション
多くのデータがクラウドに移行する一方、データの身代金を要求するランサムウェアの被害が急増するなど、データの保護が大きな課題となっている。現在、データ保護のための様々なアーキテクチャがあるが、それをサードプラットフォームといわれている様な新しいワークフローに対し、どう使うか。
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2016/04/14
バックアップさえ取ってあれば、ランサムウェアを怖がる必要はない――アクロニス セルゲイ・ベロウゾフ氏
ランサムウェアの脅威が広がっている。ランサムウェアは、マルウェアの一種で、侵入したコンピュータ内のファイルやシステムをロック(暗号化)し、ロック解除を条件に身代金を要求するものだ。このランサムウェアの被害は、2016年にはさらに広がりを見せることが予測されている。アクロニスのCEO セルゲイ・ベロウゾフ氏は、「全ての人がきちんとシステムバックアップを取れば、ランサムウェアでお金を稼ごうとしている犯罪者はビジネスができなくなります」と語る。ランサムウェア対策にシステムバックアップがなぜ有効なのか...
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2016/03/25
ランサムウェア対策は、企業のBCPそのもの――ランサムウェア対策にシステムバックアップが鍵となる理由
2016年2月、米国の病院をターゲットとした衝撃的なサイバー攻撃事件が発生した。ロサンゼルスにある「Hollywood Presbyterian医療センター」という病院のITシステムが、マルウェアに感染した事件だ。このマルウェアは一般に「ランサムウェア」と呼ばれるもので、感染するとハードディスク上のファイルなどが暗号化され、PCの利用が制限されてしまう。そして、攻撃者から暗号化の解除を引き換えに、身代金を要求されるものだ。今、このランサムウェアの脅威が大きな問題となっている。本稿では、増加する...
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2015/12/22
CIOの共通の悩みを解決する、アクティフィオのデータ保護ソリューションとは?
企業のIT部門が共通して抱えている課題が、バックアップや災害対策をどうするかという問題だ。だが、バックアップを全くとっていない企業はいないだろう。バックアップで重要なのは、いま行っているバックアップで大事なデータが守られているのか、さらには災害などのトラブル時にもすぐに復旧ができるのかどうかだ。胸を張って「我が社は何も問題ない」と言えるCIOは少ないだろう。そんなバックアップや災害対策に対して、データ仮想化という新しいテクノロジーで解決策を提供しているのがアクティフィオだ。アクティフィオ ジャ...
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2015/12/08
フラッシュの選択が早すぎると言うことはもはやない――最新のストレージ技術を選ぶのは今だ
ソフトウェア・デファインド・ストレージ(SDS)やフラッシュストレージが話題だ。なぜ今、これらの新しいストレージ技術や製品が注目されているのか。また、新しい技術で何が解決でき、これらを選択すべきタイミングはいつなのか。IBMのストレージ・エバンジェリストである佐野正和氏に話を訊いた。
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2015/11/27
いまさら聞けないフラッシュストレージのキホン――従来のストレージとの違いとその本質とは?
フラッシュストレージの登場以降、ストレージ業界にはハードにもソフトにも従来からの垣根を超えての変革がもたらされています。今、企業のストレージに求められていることは何でしょうか。フラッシュストレージの登場と進化、そしてそれによって変わっていくストレージ技術の最前線と未来までを基礎からご紹介します。
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2015/11/25
ストレージ活用のトレンドと今後のユーザー動向/DB Online×ITR シニア・アナリスト生熊清司
クラウドストレージやストレージ仮想化、フラッシュストレージなど、ビッグデータ活用の追い風を受け、ストレージの新たな技術に注目が集まっている。ユーザー企業はストレージを含むデータ活用基盤についてどのような課題を抱えているのか。また、今後の新たな技術の採用をどのように考えているのか。ストレージ活用のトレンドと今後のユーザー動向について、ITRのリサーチ・ディレクター/シニア・アナリストである生熊清司氏に話を訊いた。
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2015/11/20
IoT時代に求められるエンタープライズ・ストレージ戦略
企業ITにおいてストレージは常に重要な構成要素であった。IoT(モノのインターネット)に向けたトレンドは企業のストレージ戦略立案にどのような影響を与えるのだろうか。ひとことで言えば、ビッグデータへの対応力をさらに強化する必要が生じたということだ。ストレージの重要性は今まで以上に高まっている。
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2015/11/09
理想とするストレージ環境を整理する――仮想化データセンターの正しいアーキテクチャーとは何か?
第1回目の記事では、サーバー仮想化によってデータセンターの環境が一変し、さらにその流れがネットワーク、そしてストレージへも波及しているということをお伝えしました。第2回目の記事では、特にデータセンターのストレージで起こっている問題と、その解決のための取り組みを取り上げてきました。今回はこうした状況を踏まえ、ストレージ環境における今後の方向性について解説していきます。
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2015/11/02
大切なデータを守れ!BCP/DR対策として欠かせないクラウドバックアップのススメ【後編】
これまで2回にわたり、バックアップを巡る企業のトレンドやソリューションについて紹介してきた。後編の今回は、企業がバックアップに対する認識を変える大きなきっかけとなった東日本大震災のような大規模災害に備えるにはどうすべきかについて、あらためて考えていこう。また、災害対策や事業継続を考える上でのポイントや、クラウドを活用した災害対策(DR)や事業継続計画(BCP)の効率的な方法や注意すべき点についても解説する。今回もアクロニス・ジャパン セールスエンジニア マネージャの佐藤匡史さんと、リージョナル...
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2015/10/27
デジタルデータの喪失は大きな課題――アクロニス創設者 セルゲイ・ベロウゾフCEOに訊く
システムバックアップ/リカバリのソリューションを提供しているアクロニス。現在は、システムのバックアップだけでなく、災害対策などのデータプロテクション領域のサービスをグローバルに展開している。データのバックアップとシステム全体を保護するシステムバックアップの違い、さらにはデータプロテクションの最新動向について、アクロニスの創設者でCEOであるセルゲイ・ベロウゾフ氏に話を訊いた。
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2015/10/06
大切なデータを守れ!システム規模・用途別に考えるバックアップ徹底活用法【中編】
前回は、企業を取り巻く最新のバックアップ事情についてアクロニスの担当者に話を聞いた。東日本大震災が企業のバックアップに対する認識にどう影響したのか、その結果どのようなバックアップ方法に注目が集まっているかといった話題を中心に紹介した。従来あるデータバックアップに加え、今注目を集めているのがシステム全体を復旧するシステムバックアップであること。さらには仮想化環境のバックアップやクラウドの登場で、どのようにバックアップへの対処法が変化しているかを紹介した。2回目(中編)となる今回は、アクロニス・ジ...
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2015/09/30
今データセンターで何が起きている? 仮想化によって明らかになったストレージの問題点
前回の記事では仮想化ソフトウェアの登場以降、データセンタの中で起こってきた変革について順を追って解説してきました。今回は仮想化ソフトウェアの登場によって明らかになってきたデータセンタ内の課題、特にストレージ関連の課題を掘り下げて解説していきます。
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2015/09/14
大切なデータを守れ!今さら聞けないIT担当者のための最新バックアップ入門【前編】
皆さんは、ちゃんとバックアップを取っているだろうか。IT担当者ならもちろんバックアップなんて当たり前だと言うだろう。それでは、そのバックアップからリカバリーできると自信を持って言えるだろうか。また、リカバリにはいったいどれくらいの時間がかかるか理解しているだろうか。災害などでデータセンターごと停電になっても、きちんとシステムは復旧できるだろうか。