BCPに関する記事とニュース
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2021/02/12
企業を強くするサイバー演習 #04:情報セキュリティとサイバーセキュリティは何が違う?
ニュートン・コンサルティング 内海良氏の著書『企業を強くするサイバー演習』(翔泳社)の内容からエッセンスを数回に渡って紹介します。企業へのサイバー攻撃による被害が後をたたない中で、実践的な「サイバー演習」をおこなうための基礎的な考え方、種類やその概要を解説してきます。セキュリティ担当者の方に参考にしていただける、実践マニュアルです。第4回は、情報セキュリティとサイバーセキュリティは何が違うか、サイバーレジリエンスとは何か、について紹介します。
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2021/01/18
企業を強くするサイバー演習 #03:サイバー演習の全体像
ニュートン・コンサルティング 内海良氏の著書『企業を強くするサイバー演習』(翔泳社)の内容からエッセンスを数回に渡って紹介します。企業へのサイバー攻撃による被害が後をたたない中で、実践的な「サイバー演習」をおこなうための基礎的な考え方、種類やその概要を解説してきます。セキュリティ担当者の方に参考にしていただける、実践マニュアルです。第三回は、多様なサイバー演習の全体像について紹介します。
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2021/01/05
企業を強くするサイバー演習 #02:多様なサイバー演習の種類
ニュートン・コンサルティング 内海良氏の著書『企業を強くするサイバー演習』(翔泳社)の内容からエッセンスを数回に渡って紹介します。企業へのサイバー攻撃による被害が後をたたない中で、実践的な「サイバー演習」をおこなうための基礎的な考え方、種類やその概要を解説してきます。セキュリティ担当者の方に参考にしていただける、実践マニュアルです。第二回は、多様なサイバー演習の種類について紹介します。
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2020/08/26
コロナ禍でも安定供給を実現、モンテールを支えた情報システムの対応とは?
新型コロナウイルス感染症により、企業の多くが業務のやり方を変化せざるを得ない状況に陥った。そんな中、チルドデザート大手のモンテールは通常通り店頭に商品を届けることができた。安定供給の背景には、事前に敷いていたBCP(事業継続計画)などシステム側の準備があったからに他ならない。モンテールで情報システムを担当する大山英治氏(モンテール 総務部情報システム課マネージャー)が日本ヒューレット・パッカードのWebセミナーに登場し、緊急事態宣言などのコロナ禍をどう乗り切ったかをシステムの面から語った。
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2020/04/28
【緊急寄稿・実践編】新型コロナウイルス第二フェーズで「企業がやるべきこと」
新型コロナウイルスで求められる企業対応の緊急寄稿を掲載したのが1月末。その時点では楽観シナリオと悲観シナリオの両面からの検討を紹介した。数ヶ月を経た現在、残念ながら企業は後者の対応を余儀なくされている。社員のモニタリングやキャッシュフロー、従業員へのケアなどの課題は多い。BCP(事業継続プラン)やリスクコミュニケーションの考え方から、企業が今とるべき行動について、ニュートン・コンサルティングの勝俣良介氏が解説する。
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2020/01/30
【緊急寄稿】新型コロナウイルスで今後企業に求められる対応とは
中国・武漢で発症したとされるコロナウイルスによる新型肺炎の問題が企業にも大きな影響を与えつつあります。新型コロナウイルスの正体と、今後必要となる企業の対応について、企業のリスクコンサルティングに携わるニュートン・コンサルティングの勝俣良介氏の緊急寄稿をお届けする。
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2018/10/10
豪雨、地震…国内で猛威を振るう自然災害、クラウドバックアップの先を行く災害対策が急務に――アクロニスに聞く
ここ最近、自然災害が猛威を振るっている。予想を超える規模の台風がやってくるし、今まで経験したことのない豪雨により「雨」が災害にも発展する。また、これまで予測されていない地域でも、大きな地震が発生している。いつどこで発生するか分からない大規模な災害に対し、企業はビジネスを継続できるよう早急に対策を講じなければならない。
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2017/06/29
進化するランサムウェアに今、企業はどのように立ち向かえばいいのか?
今、ランサムウェアが企業のITシステムに対する差し迫った脅威となっている。先日も「WannaCry」により、多くのシステムが利用できなくなる被害が発生したばかりだ。このランサムウェアへの有効な対策方法の一つは、確実にシステムバックアップをとること。だが、旧来の方法でバックアップをとっているだけでは、もはや十分な対策とはならない。進化するランサムウェアに対応するには、一体どのようなバックアップの環境を整えればいいのだろうか。バックアップなどのデータ保護ソリューションを専門に提供するアクロニス・ジ...
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2017/05/16
これからIT部門が取り組むべきIT-BCP対策のポイントとは?
東日本大震災や熊本地震、最近ではアスクル社の倉庫火災やサイバーテロ等をきっかけとして、あらためてITサービスの継続計画(IT-BCP)に注目が集まっています。ところがいざIT部門が中心になってIT-BCPを策定する段階になると、全社的な取り組みとして進めることが難しいという声も聞こえてきます。今回は、特にIT-BCPの構築を担われるであろうIT部門の方向けに、有効なIT-BCPを構築・維持するための活動のポイントを説明します。
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2016/03/25
ランサムウェア対策は、企業のBCPそのもの――ランサムウェア対策にシステムバックアップが鍵となる理由
2016年2月、米国の病院をターゲットとした衝撃的なサイバー攻撃事件が発生した。ロサンゼルスにある「Hollywood Presbyterian医療センター」という病院のITシステムが、マルウェアに感染した事件だ。このマルウェアは一般に「ランサムウェア」と呼ばれるもので、感染するとハードディスク上のファイルなどが暗号化され、PCの利用が制限されてしまう。そして、攻撃者から暗号化の解除を引き換えに、身代金を要求されるものだ。今、このランサムウェアの脅威が大きな問題となっている。本稿では、増加する...
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2015/11/02
大切なデータを守れ!BCP/DR対策として欠かせないクラウドバックアップのススメ【後編】
これまで2回にわたり、バックアップを巡る企業のトレンドやソリューションについて紹介してきた。後編の今回は、企業がバックアップに対する認識を変える大きなきっかけとなった東日本大震災のような大規模災害に備えるにはどうすべきかについて、あらためて考えていこう。また、災害対策や事業継続を考える上でのポイントや、クラウドを活用した災害対策(DR)や事業継続計画(BCP)の効率的な方法や注意すべき点についても解説する。今回もアクロニス・ジャパン セールスエンジニア マネージャの佐藤匡史さんと、リージョナル...
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2015/10/06
大切なデータを守れ!システム規模・用途別に考えるバックアップ徹底活用法【中編】
前回は、企業を取り巻く最新のバックアップ事情についてアクロニスの担当者に話を聞いた。東日本大震災が企業のバックアップに対する認識にどう影響したのか、その結果どのようなバックアップ方法に注目が集まっているかといった話題を中心に紹介した。従来あるデータバックアップに加え、今注目を集めているのがシステム全体を復旧するシステムバックアップであること。さらには仮想化環境のバックアップやクラウドの登場で、どのようにバックアップへの対処法が変化しているかを紹介した。2回目(中編)となる今回は、アクロニス・ジ...
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2015/09/14
大切なデータを守れ!今さら聞けないIT担当者のための最新バックアップ入門【前編】
皆さんは、ちゃんとバックアップを取っているだろうか。IT担当者ならもちろんバックアップなんて当たり前だと言うだろう。それでは、そのバックアップからリカバリーできると自信を持って言えるだろうか。また、リカバリにはいったいどれくらいの時間がかかるか理解しているだろうか。災害などでデータセンターごと停電になっても、きちんとシステムは復旧できるだろうか。
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2011/10/14
今あらためて問われる運用管理の重要性
企業ITの世界では、時勢に応じて多種多様なテクノロジーが注目を浴びてきた。皆さんの職場でも、これまで多くのシステムを導入してきたに違いない。ところで、それらは今でもきちんと目的を果たしているだろうか。部屋の片隅で埃をかぶっていないだろうか。差し迫った課題に対応するために導入したシステムはしばし運用という側面をおろそかにされがちだ。しかし、運用の視点なくしてシステムが真価を発揮することはない。先の震災以降は「事業継続」というテーマが急速に人々の関心を集めている。今こそ、運用管理の重要性を再確認した...
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2011/09/01
セキュリティ対策から事業継続まで導入が拡大するクライアント仮想化
クライアント仮想化の導入が本格化しつつある。かつてはセキュリティ対策やパンデミック対策といった受け身の導入が目立ったが、クライアント仮想化を戦略的投資として真剣に検討し直す企業が急増している。また、東日本大震災の発生後、各社がBCP/BCMの見直しを図る中で、災害対策ソリューションとしての有用性も大きくクローズアップされている。今回は、そのクライアント仮想化の最新動向に迫る。 (BCP:Business Continuity Plan / BCM: Business Continuity Man...
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2011/08/22
クラウドを事業継続に上手く活用するために知っておきたいこと~Pulse Japan 2011
昨今、情報システム担当者共通の課題となった「事業継続」というキーワード。万が一、自社が災害に遭遇した場合にITインフラへの影響をいかに食い止めるか。企業活動と不可分となった今、ITの事業継続を図ることは経営の観点からも非常に重要なテーマとなっている。10月6日(木)に開催されるPulse Japan 2011には、事業継続の手段として注目を集めるクラウドの戦略的な活用方法を紹介するセッションをはじめ、企業の成長につながるインフラ変革のためのソリューションが一堂に会す。
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2011/06/24
新たに直面するリスクを乗り切るために今考えるべきこと ―想定外の事態に負けない「強靭なIT」を
東日本大震災からの復興の過程では、IT分野の様々な課題が発生することが予想される。ただし、ITはあくまでも経済活動や社会活動の手段であって、目的ではないことを忘れてはならない。企業がBCPやDRを検討するに当たっても、IT関連の施策を検討することはもちろん重要だが、その前に考えなくてはいけないことが山ほどある。
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2011/06/21
日本の中小企業は世界のサプライチェーンの鍵~2011年度のシマンテックは中小企業市場を狙う
シマンテックは2011年6月21日、SMB市場での同社の戦略発表会を開催した。