フラッシュストレージに関する記事とニュース
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2018/11/20
フラッシュストレージが企業ITに適用されてきた10年の軌跡を振り返る
「フラッシュストレージに関する誤解を払拭する」という理由で始めた本連載は、今回で3回目を迎えました。これまでの連載では第1回で信頼性、第2回でパフォーマンスの特性について解説しました。今回は、フラッシュがエンタープライズシステムに適用されてきた10年の軌跡を振り返りながら、信頼性を疑われてきたフラッシュストレージに対するストレージベンダーの取り組みやイノベーションを紹介しつつ、これから先起きえることを解説していきたいと思います。なぜ、このような話をするのか、その理由を最初に書いてしまいますが、...
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2018/10/02
ベンチマークテストって意味あるの?フラッシュの動作が引き起こすパフォーマンスへの影響は?《後編》
前回は、フラッシュメモリー最大の期待でもあるパフォーマンスの特性や実態について紹介しました。後編ではベンチマークテストの是非やフラッシュの動作が引き起こすパフォーマンスの影響など、企業が注意しておきたいポイントについて詳しく紹介していきます。
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2018/10/01
フラッシュストレージにおけるパフォーマンスの特性と実態を理解する《前編》
「フラッシュストレージに関する誤解を払拭する」という理由で始めた本連載ですが、前回はフラッシュメモリーそのものの仕組みを紐解き、信頼性について紹介しました。信頼性はエンタープライズシステムにおけるもっとも重要なポイントですが、それと並ぶポイントがパフォーマンスになります。今回は、フラッシュメモリー最大の期待でもあるパフォーマンスの特性や、フラッシュの動作が引き起こすパフォーマンスへの影響など企業が注意しておくポイントについて前後編にわけて解説したいと思います。
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2018/06/08
登場して10年、いまだに根深いフラッシュストレージに対する誤解《後編》
フラッシュストレージの信頼性を紐解くためには、そもそもフラッシュメモリーがどのような仕組みで動作しているのかを知っておく必要があります。後編では技術面における基本的な動作を解説したいと思います。前編はこちら
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2018/06/07
登場して10年、いまだに根深いフラッシュストレージに対する誤解《前編》
フラッシュストレージが世の中に登場してまもなく20年。エンタープライズでの適用は今年2018年で10年目を迎えることとなりました。キャッシュの役割を担ってきた適用当初からオールフラッシュへと発展し、すでに本格的な普及に入ったのではないかと言われています。その一方で、フラッシュストレージに対する疑念を持つ方がまだいるという現状もあります。例えば「書き込み限界」は信頼性に対するその代表的な例でしょう。本連載の目的は、技術的な要素からフラッシュストレージに対するさまざまな疑念や期待を紐解き、理解を深...
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2017/04/20
フラッシュストレージ市場で勝つのは誰だ!
2013年は4ゼッタバイトほどだったデータは、2020年に10倍の44ゼッタバイトほどまで増えるとの予測がある。その際、多くのデータはクラウドにあると思われるかもしれない。しかし実際はそんなことはなく、多くのデータがオンプレミスに留まると予測するのが、フラッシュストレージの独立ベンダー ピュア・ストレージのCEO スコット・ディーツェン氏だ。
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2016/09/08
サンディスクのフラッシュストレージがデータセンターを変革する
サンディスクと言えば、デジタルカメラやスマートフォンなどで利用されるSDカードのベンダーというイメージが強い。PCの自作などをしている人ならば、信頼性の高いSSDの製品ベンダーのイメージもあるかもしれない。どちらかと言えばコンシューマ向けで名を馳せるサンディスクだが、じつは今エンタープライズ向けのビジネスにも注力している。
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2015/11/27
いまさら聞けないフラッシュストレージのキホン――従来のストレージとの違いとその本質とは?
フラッシュストレージの登場以降、ストレージ業界にはハードにもソフトにも従来からの垣根を超えての変革がもたらされています。今、企業のストレージに求められていることは何でしょうか。フラッシュストレージの登場と進化、そしてそれによって変わっていくストレージ技術の最前線と未来までを基礎からご紹介します。