Tenableは、エクスポージャー管理プラットフォーム「Tenable One」におけるAIセキュリティ機能の強化を発表した。
今回のアップデートにより、Tenable One AI ExposureとGoogle Geminiのサポートが追加され、Google Gemini、Anthropic Claude、OpenAI ChatGPT Enterprise、Microsoft Copilotといった主要なLLM全体が対象範囲となった。また、すべての主要なMCP導入環境およびIDEツール全体にまで検出対象範囲を拡大。これらの機能により、セキュリティチームは、AIが組織内のどこで利用されているのか、どのようなリスクを生み出しているのか、どこで対策が必要なのかについて、より包括的に把握可能になるとのことだ。
Tenable Oneに新たに追加されたAIセキュリティ機能
- Google Geminiへの対応:Google Geminiに対する可視性およびガバナンス機能を提供し、ユーザーの操作やプロンプト応答のモニタリング、ポリシーの適用、悪意のある活動や不適切な利用の検出を実行
- AI可視性の強化:承認済みAIおよびシャドーAIの検出範囲を従来の2倍に拡大し、MCP、AIネイティブIDE(Cursor、Windsurf、Traeなど)、およびAI対応ブラウザ拡張機能をサポート
- 修正対応の運用化:JiraやServiceNowで直接チケットを作成できる。また、ポリシー違反が発生した場合は、自動メール通知やSlack、Teamsのメッセージを通じてユーザーに通知することで、より迅速に修正を実行できる
Tenable Oneは、Security for AIの「Tenable AI Exposure」と、AI for Securityの「Tenable Hexa AI」という、2つの異なるAI機能を統合しているとのこと。
- Tenable AI Exposure:組織の環境全体においてAIがどのように利用されているかを検出、評価、および保護することを支援
- Tenable Hexa AI:Tenable Oneのエージェント型AIエンジンであり、AIを活用して複数のエージェントを連携させ、セキュリティ業務を自動化し、修正を迅速化
両機能を組み合わせることで、AI関連リスクを低減およびサイバーエクスポージャーへのより効率的な対応を支援するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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