ここ1ヵ月ほどで情報漏洩や不正アクセス、サイバー攻撃などが前例にないほど相次いでいる状況を受け、サイバーセキュリティクラウドは「緊急セキュリティ相談窓口」を開設した。
同窓口では、個人情報漏洩やランサムウェア被害などのサイバーインシデントに関する初動相談・初動調査を無償で実施。システム環境の調査や攻撃ログの兆候分析、脆弱性・設定不備の有無の調査、仮想パッチによる対策の調査・提案などを通じて、「自社も被害を受けていないか確認したい」「不審なアクセスが見つかったが、何から対応すべきか分からない」といった企業の課題や不安に対し、セキュリティの専門家が状況を整理し、優先して取り組むべき対応を案内するとのことだ。
1. システム環境調査
外部に公開されているWebサイトやシステムなどの環境を確認し、サイバー攻撃の対象となる可能性のある箇所や、セキュリティ上注意すべきポイントを初動調査。個人情報漏えいやランサムウェア被害につながるリスクを把握し、優先して確認・対応すべき箇所を整理するという。
2. 攻撃ログの兆候分析
アクセスログやセキュリティログなどをもとに、不審なアクセスや攻撃の兆候がないかを分析調査。情報漏洩につながる可能性のある不審な挙動を確認し、追加調査や対応が必要かを判断するとのことだ。
3. 脆弱性や設定不備の有無調査
外部に公開されているWebサイトやシステムについて、サイバー攻撃に悪用される可能性のある脆弱性や設定不備の有無を初動調査するとしている。
4. 仮想パッチの有効化の調査・提案
緊急性の高い脆弱性が確認された場合、WAFを活用した仮想パッチによって攻撃を防御できるか調査。修正プログラムの適用までに時間を要する場合など、脆弱性が悪用されるリスクを低減するため、仮想パッチの適用を含む必要な対策を提案するという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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