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IBM、ビジネスのコラボレーション手段を統合する新メールソリューション「Verse」を発表

  2014/11/27 12:50

 日本IBMは、ソーシャル、モバイル、クラウド、アナリティクスを組み合わせた包括的なアプローチによる新しいメールソリューション「IBM Verse」を発表した。これにより、ビジネス・ワーカーの電子メールを中心としたワークスタイルの変革と生産性の向上を推進するとしている。 このソリューションは、2015年第1四半期に出荷を開始する予定。

 「IBM Verse」は、電子メール、会議、予定表といった基本的なメールとスケジュール機能に加えて、ファイル共有、インスタント・メッセージ、ビデオ通話など、ビジネス・ワーカーが利用するコラボレーション手段を1つの環境に統合する包括的なソリューション。

 このソリューションは、ユーザーが必要とする処理を優先順位付けし、適切な人や情報を迅速に選別して、業務の遂行を支援するという。また、モバイル・デバイスに最適化されたユーザー・インターフェースで提供されるという。

 このソリューションは、ユーザーが検索する特定の情報を受信メール、他のあらゆる種類のコラボレーションの履歴、コンテンツから抽出して取得できるファセット検索機能を実装。また、IBMのアナリティクス技術を使用して、その日のユーザーの最も重要な業務を示す「概要」ビューを提供する。各ユーザーの傾向や優先事項を経時的に学習することで、特定のプロジェクトや関係者情報などを即座に提供可能だという。

 「IBM Verse」の主な特徴は次のとおり。

 ・業務の優先順位付け:高速検索と、ユーザーの行動や傾向を分析してビジネス・ワーカーの電子メールをパーソナライズし、最も重要な業務を迅速に抽出して、優先順位付け。将来的には予測に基づいた提案の実現を計画。

 ・各種デバイスでの直感的なコラボレーション:モバイル環境やWeb環境に対応できるよう最適化されたユーザー・インターフェースにより、電子メール、予定表、タスクリスト、ソーシャル・ネットワーク、チャット、オンライン会議、関連書類など、従来、さまざまなツールに散在していたデータや情報を集約。さらに、ブログ投稿として共有したり、クラウド上のコミュニティーを通じて最小限の操作、クリックで共有できる機能を実装。

 ・個人のメール処理ではなく、チームでの働き方を支援:対応が必要な事項に関係するメンバーとのタスクの受け渡しや、プロジェクト関係者の詳細情報の把握などを通じ、業務に必要な関係者とのコミュニケーションを向上。ユーザーは、他のユーザーとの関係やプロフィールを可視化して、自分とチーム間の関わり方を理解し、プロジェクトや業務をより効率的、容易に進めることが可能。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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