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『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

JAFが3ヵ月で構築した「JAF AI Chat」職員3,400人に活用を促進させた術とは

-[Vol.809]-------------------------------------------------------
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こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
今週のおススメ記事は、以下の2本です!

<おススメ記事①>
◆IT投資の大幅増加は1割に、楽観視する日本企業が増加か
──Autodeskの年次調査をひも解く
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19747?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

もはやどの業界でも「IT」という領域を意識しなければいけない昨今、
Autodeskによる対象者5,399名にのぼる調査レポートによれば、
グローバルではデジタル成熟度の高い企業がより業績を上げていることが
明らかになりました。
しかし、日本ではテクノロジー投資を大幅に増加した企業は約1割にとどまり、
デジタル投資の水準は依然として低い状況にあります。

本記事では、調査レポート『2024年度版 デザインと創造の業界動向調査』の
結果をもとに、日本企業がDXを推進していくうえで必要となる観点を、
同社 日本地域営業統括 技術営業本部 業務執行役員の加藤久喜氏が解説。

DX推進部門の方、必見の内容です。

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<おススメ記事②>
◆自社生成AIチャットリリースするも“反応なし”
……危機感募らせたJAF廣野氏による「ディスラプション体験会」
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20394?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)では、
メタバースとAIに焦点を当てた働き方改革を行っています。
その取り組みの一環として、JAFは「JAF AI Chat」を内製。
開発にかかった期間はわずか3ヵ月だったといいます。

本記事では、JAFが行ってきた生成AIに関するDX推進の取り組みを紹介。
同時に、「職員の高齢化」というJAFが持つ『2030年問題』にも言及し、
生成AIと共存するための今後の展望も語られています。

ぜひ、ご一読ください!

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編集部が企業を訪問! 気になる疑問を聞いてきました。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/corner/599

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新着記事:11本(2024-09-24~2024-10-01)
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◆事実を論理的に話すだけでは伝わらない!
「他者配慮の情理」を重視した新しいロジカルシンキングの術とは
 奥谷 笑子(編集部)[著]
 ビジネスにおける思考法のひとつに、ロジカルシンキングがある。
自分の意見を上層部などに伝えるとき、ロジカルシンキングは有効な
手段となるだろう。しかし、従来のロジカルシンキングの核である
「正しく、わかりやすく伝える」ことは、我々のアウトプットの品質を
同質化させてしまう危険性を併せ持つ。そのような懸念に対し、
『シン・ロジカルシンキング』(望月安迪著/ディスカヴァー・
トゥエンティワン)では、従来の論理的思考に情理の側面を加えた
新しいロジカルシンキングの手法を提示する。
経営層や部下に意見を「伝える」面で課題を抱えているIT部門リーダーにも、
必要となる思考法ではないだろうか。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20436?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆削ぎ落とされるブランドの信頼と収益
──進化する「スクレイパーボット」の実態と、最新の対抗手段とは
 中西 一博[著]
 世界のWebトラフィック全体のうち、約半分が自動実行プログラム、いわゆる
「ボット」によって占められていることをご存知だろうか。ボットによる
Webアクセスは、パスワードリスト型攻撃による不正ログインなどの
サイバー攻撃に用いられるだけでなく、転売を目的とした人気商品の買い占めや、
入会ボーナスポイントの不正な取得、競合企業からの価格調査、
有償のデータベース情報を丸ごと抜き取るなどといった手口にも用いられ、
ビジネスに大きな損害を与えている。その中でも、今回は収益とブランドへの
信頼に損害を与える「スクレイパーボット」の実態と、対策の最前線について
レポートする。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20400?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆SIからデジタルオファリング集団へ 
──グローバルIT歴任の実力者がSCSKに転身した狙いと戦略とは?
 冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編] 林 紗也[写]
 ITサービス業界では、従来型のSIビジネスから脱却し、
新たな価値を創造する動きが加速している。そんな中、SCSKは
「デジタルオファリング集団への変革」を掲げ、業界内での存在感を
高めようとしている。その一環として、昨年、外資系IT企業で実績を
積んできた菊地真之氏がSCSKに転身したことが注目を集めた。
今回は菊地氏へのインタビューを通じて、SCSKの改革の方向性と、
ITサービス業界全体の変革の兆しを探る。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20085?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆IT投資の大幅増加は1割に、楽観視する日本企業が増加か
──Autodeskの年次調査をひも解く
 森 英信[著] 丸毛透[写] EnterpriseZine編集部[編]
 Autodesk(オートデスク)は、デザインと創造の
プラットフォームカンパニーとして、3D技術を使ったデザイン、
設計、エンジニアリング、メディア、エンターテインメント向けの
ソフトウェアを提供するグローバル企業。AutoCADはもちろん、BIMや3DCGに
対応した多様な製品群をプラットフォーム上で展開するなど、市場シェアを
拡大している。そんな同社は、2023年から世界中のビジネスリーダーを対象に
グローバル調査を実施。物や空間、体験の設計・デザインに関するレポートを
公開している。そこで今回は、最新のレポート
『2024年度版 デザインと創造の業界動向調査』から、日本企業における
DXの状況、それを支える同社の取り組みなどについて、
同社の日本地域営業統括 技術営業本部 業務執行役員である加藤久喜氏に
話を聞いた。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/19747?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆自社生成AIチャットリリースするも“反応なし”
……危機感募らせたJAF廣野氏による「ディスラプション体験会」
 三浦 優子[著] 小山 奨太(編集部)[編]
 ガートナー・ジャパンは、8月27日~28日の2日間、
「ガートナー デジタル・ワークプレース サミット2024」を開催。
このイベントのエグゼクティブ・ストーリーに登壇したのが一般社団法人
日本自動車連盟(JAF)理事 DX推進本部 本部長の廣野芳紀氏だ。
廣野氏は昨年もこのイベントに参加し、DXの取り組みを披露しており、
今回はそれに続き、「シン・働き方改革 そこに”AI”はあるんか?」と題して
講演を行った。JAFはどのようにAIを取り入れ、
働き方を変えていこうとしているのか。廣野氏の講演を紹介する。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20394?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆デジタルワークスペースに潜む情報管理の懸念
……生成AI活用リスクと情報ガバナンス改善の6ステップとは
 奥谷 笑子(編集部)[著]
 Microsoft 365やGoogle Workspaceなどのデジタルワークスペースを活用する
企業が増加しているが、そこに保存した機密情報を管理する方法までを
考慮している企業は少ない。昨今、データ侵害やハッキングなどの
セキュリティインシデントが問題になっているが、ガバナンス体制が
強化されていないデジタルワークスペースは、攻撃者にとって格好の餌食となる
危険性を孕んでいる。2024年8月27日に開催された
「ガートナー デジタル・ワークプレース サミット」では、
ガートナー リサーチディレクターのマックス・ゴス(Max Goss)氏が登壇。
「情報ガバナンスの強化によって生成AIのリスクを軽減する」というテーマで
講演を行い、デジタルワークスペースにおける生成AIツール活用での
4つのリスクと、情報ガバナンス改善のための6つのステップを提示した。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20214?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆オフェンシブセキュリティの権威がGPTの脆弱性を証明
──生成AIを使う攻撃者の視点と新たな攻撃手法
 名須川 楓太(編集部)[著]
 2024年7月18日、「Check Point CPX Japan 2024」が東京にて開催。
それに合わせ、Check Pointのプロダクト脆弱性調査チームで責任者を務める
オデッド・ヴァヌヌ氏が来日し、「AIが現代のサイバー戦に与える影響」と
題した講演を行った。ヴァヌヌ氏は20年以上にわたる情報セキュリティの
専門知識を有し、オフェンシブセキュリティの権威として知られる。
GPTの進化をきっかけに急速に認知が広がり、今やあらゆる企業が関心を
示している生成AI。同氏はその脆弱性を発見し、誰もが簡単に
AIを悪用できてしまう手法を講演で紹介した。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20008?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆たった3ラックでフルスペックのOCIサービス実現へ
「Dedicated Region 25」投入
 谷川 耕一[著] 岡本 拓也(編集部)[編]
 OracleはOracle CloudWorld 2024の開催にあわせて、
米国時間の2024年9月11日に業界初となる
ゼタスケールのクラウド・コンピューティング・クラスタを発表した。
これは、最大13万1072基のNVIDIA GPUを搭載できる、極めて規模の大きい
AIスーパーコンピューターであり、大規模なAIの構築・トレーニング・推論
などを支援するものとなる。既にOracleは、大規模なGPUクラスタのインフラを
動かすために、新たなデータセンターの建設計画も明らかにしている。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20424?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆富士通12万人で挑む“10年がかりの共同作業” 
福田CDXOが公開取材で「フジトラ」の今を語る
 竹村 美沙希(編集部)[著] 丸毛透[写]
 富士通はIT企業から“DX企業”への転換を目指し、業務プロセスや組織、
企業文化・風土を変革する全社DX「フジトラ(Fujitsu Transformation)」に
2020年10月から取り組んでいる。グローバルで12万人を超える同社の
一大プロジェクトを率いるのが、執行役員 EVP CDXO 兼 CIO 福田譲氏だ。
今回はフジトラの一環として、DXの取り組みや役に立つ情報などを共有する
社員参加型のオンラインイベント「Fujitsu Transformation Now(以下、FXN)」
に、「公開取材」という形で筆者が参加させてもらった。フジトラ開始から
4年が経った今、福田氏は現在地をどう見据えどのような未来を描いているのか。
“本音”で答えてもらった様子をお届けする。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20315?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆サイバーインシデント後のOktaが90日間セキュリティに全集中した成果とは?
 京部康男 (編集部)[著]
 2024年9月11日、Okta Japanは「Okta Identity Summit Tokyo」を開催し、
同社の日本市場での成長と2023年に発生した同社のサイバーインシデント後の
90日間の集中プロジェクトから生まれた包括的なアプローチと製品アップデートを
発表した。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20420?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

◆トヨタがインシデント対応時間を60%削減できたワケ:
CCoEによる“自走できる”管理体制構築法とは
 森 英信[著] 竹村 美沙希(編集部)[編]
 トヨタ自動車は、「モビリティカンパニーへのフルモデルチェンジ」の
一環として、クラウドを活用したサービス開発を全社的に加速させている。
この取り組みを支えるのが、同社のCloud Center of Excellence (CCoE)チーム
が提供する安全な開発・運用プラットフォームだ。2024年8月6日に開催された
「PagerDuty on Tour TOKYO 2024」では、同社の先進データサイエンス統括部 
DS基盤開発室の村瀬友規主任が登壇。PagerDutyを活用した
インシデントレスポンスの効率化と、今後のプラットフォーム展開について
講演を行った。
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20271?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

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人気記事ランキング(2024-09-24~2024-10-01)
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<記事>
●1位 富士通12万人で挑む“10年がかりの共同作業” 
福田CDXOが公開取材で「フジトラ」の今を語る
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20315?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●2位 三井不動産 宇都宮幹子×テックタッチ 井無田仲
──2030年までに社員の25%をDXビジネス人材に
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20284?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●3位 オフェンシブセキュリティの権威がGPTの脆弱性を証明
──生成AIを使う攻撃者の視点と新たな攻撃手法
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20008?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●4位 SIからデジタルオファリング集団へ 
──グローバルIT歴任の実力者がSCSKに転身した狙いと戦略とは?
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20085?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●5位 トヨタがインシデント対応時間を60%削減できたワケ:
CCoEによる“自走できる”管理体制構築法とは
 https://enterprisezine.jp/article/detail/20271?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

<ニュース>
●1位 Amazon、配送拠点を茨城・新潟・三重・長崎・大分・鹿児島に新設 
250億円以上の追加投資での一環
 https://enterprisezine.jp/news/detail/20429?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●2位 パロアルトネットワークス、IBMのQRadar SaaS資産の買収完了を発表 
パートナーシップを強化
 https://enterprisezine.jp/news/detail/20430?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●3位 7割の経営陣がセキュリティ部門のコミュニケーションは
“技術的すぎる”と指摘──Dynatrace調査
 https://enterprisezine.jp/news/detail/20456?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●4位 Google Cloud、Workspace向けに
スタンドアロンの「Gemini アプリ」を提供開始
 https://enterprisezine.jp/news/detail/20457?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

●5位 2024年4月にマルウェア最多、
アドウェアとフィッシング目的HTMLファイル多数──キヤノンMJ調査
 https://enterprisezine.jp/news/detail/20422?utm_source=enterprisezine_regular_20241001&utm_medium=email

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