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オープンストリーム、データ分析ツールJupyter NotebookとBiz/Browserの業務UIの連携ソリューションを提供開始

  2019/07/22 16:00

 オープンストリームは、「Jupyter Notebook/Python」によるデータ解析機能を「Biz/Browser」が提供する業務UIと連携できるソリューション「Biz/Browser for Data Science(Biz4DS)」を7月22日から提供開始したことを発表した。

 「Biz/Browser for Data Science」は、データサイエンティストの分析ツールとしてデファクトスタンダードの1つとなっている「Jupyter Notebook/Python」と「Biz/Browser」を接続可能にするソリューション(SDK)になる。

 このソリューションにより、「Jupyter Notebook/Python」で計算された高度なデータ分析結果や機械学習、AIなどの結果が「Biz/Browser」上で一般の業務ユーザも簡単に利用可能になるという。

 「Biz/Browser」の高い開発生産性とも相まって、データサイエンティストの成果物を短期間に業務現場で活用できるようになり、データサイエンティストの生産性向上だけでなく、一般の業務現場の生産性向上にもつながるとしている。

ソリューションの特徴

 (1) スピーディーかつ柔軟なデータ連携

 「Biz/Browser」と「Jupyter Notebook/Python」は、HTTP通信による疎結合構造であるため、例えば東京にある「Jupyter Notebook/Python」で計算した結果を経営層、業務現場など複数拠点の「Biz/Browser」から参照するなど、スピーディーな連携が可能となる。

 (2) シンプルなデータ利用

 「Jupyter Notebook/Python」によって出力した計算結果は、必要な部分だけ「Biz/Browser」へグラフやスプレッドシートとして出力ができるため、経営層や一般ユーザは「Jupyter Notebook/Python」を意識することなく普段利用している業務システムの画面の中でデータの利用・確認が可能となる。

 一方、データサイエンティストは、「Jupyter Notebook」から「Biz/Browser」側へのデータ連携方法だけを考慮すればよく、データをビジュアル化するため作業が不要となる。

 (3) 安全性・安定性の高いデータ運用

 一般ユーザは、「Biz/Browser」のみを利用するため、「Jupyter Notebook/Python」本体は、一般ユーザから見えない形となり、誤操作によるプログラム破損やデータ喪失を防ぐことができる。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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