レイヤーズ・コンサルティングは、日本電波工業が推進する、グループ全体で一貫した経営数値を把握できる経営基盤の構築を目指したSAP導入プロジェクトを支援した。
同プロジェクトでは、システムの機能に自社の業務を合わせていくFit to Standardを基本方針とし、グループ横断での業務改革とSAP導入を推進。構想段階からシステム稼働、稼働後のフォローまで一気通貫で支援し、アドオンを極力抑えたERP導入や量産型製販モデルへの転換、原価計算方法の統一などに取り組んだとのことだ。
日本電波工業は、水晶振動子や水晶発振器をはじめとする水晶デバイスの開発・製造・販売を手がけ、国内外に生産・販売拠点を展開する企業。同社では、構造改革を進める中で、システムの分断などにより、グループ/グローバルで一貫した経営数値をスピーディに把握することが難しいという課題があったという。
そこで、「グループ全体で一つの数字を見る」ことのできる経営基盤の実現を目指し、本社・国内工場だけでなく、海外の工場や販売会社まで含めたSAP導入プロジェクトを推進したと述べている。
レイヤーズ・コンサルティングは、構想段階からシステム稼働、稼働後のフォローまで一気通貫で支援を手掛けたとのこと。主な取り組み・成果は以下のとおり。
- Fit to StandardによるERP導入:アドオンを極力抑えたSAP導入により、安定したシステム基盤の構築とITコストの最適化を推進
- 量産型製販モデルへの転換:受注生産寄りの従来プロセスから、計画生産・量産を前提としたプロセスへ転換し、需給調整・在庫の最適化を推進
- データに基づく経営基盤の構築:原価計算方法の統一や決算早期化を進め、グループ全体で一貫した経営数値を把握するための基盤を整備
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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