ゾーホージャパンは、同社が提供するビジネスのためのオペレーティングシステム「Zoho」の、全世界でのビジネスユーザー数が5,000万人を突破したことを12月2日に発表した。
同社は、1996年の創業以来、営業、マーケティング、会計、カスタマーサポートといったビジネスに必要なアプリケーションの開発・提供を行っており、2019年12月の時点では世界10か所にデータセンターを設置し、180か国以上の企業を支援する45種類以上のアプリケーションを提供している。
日本市場では、2007年の参入以降、中小企業の生産性向上やビジネス成長を支援するソリューションを提供し、過去4年でビジネスを3倍に拡大するとともに、国内での「Zoho」チームも規模を拡大してきた。
「Zoho」の全世界でのビジネスユーザー数が5,000万人を突破したことを受けて、同社のZoho事業部長である中沢仁氏は、「グローバルでこの規模に成長しているのは誇らしいことです。Zohoとしての独自アプリ開発に注力した成果だと考えています。日本においても、順調に拡大していますので今後も幅広いユーザーに活用いただけるように導入を目指していきます」とコメントしている。