ディアイティによれば、無線LANは、ワイヤレスビデオカメラ、コードレスフォン、Bluetooth機器、電子レンジ等の目に見えない電波干渉を受けやすく、この干渉によるスループットへの影響がパフォーマンス低下の原因となるという。電波干渉の問題は、今日、医療機関、製造業、物流関連において、急務の課題となっている。
今回、ディアイティが販売開始する「MetaGeekスペクトラムアナライザ」は、2.4GHzと5GHzに対応しており、無線LANサイトサーベイツールである「Ekahau Site Surveyツール」をインストールしたPCのUSBインターフェースに挿入、起動するだけで電波干渉を検知して、その状況を「見える化」するというもの。
無線LANの構築時はもちろん、トラブル発生時の早期問題解決にも役立つという。
【製品ページ】
MetaGeekスペクトラムアナライザ
http://www.dit.co.jp/products/ekahau_ss/index.html#metageek
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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