SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日本IBMとレッドハットがサーバー移行支援プログラムを提供開始

SolarisからRed Hat Enterprise Linux環境へ

「RAMP-I」は、移行で期待できる効果の無償アセスメントから、システム構築のためのコンサルティングや移行・検証・構築サービス、支払いに関する金融サービスや移行後のシステム管理者育成まで、移行に関するプロセスを包括的に支援することで、移行コストと期間を最適化する。

これに加え、移行・構築するRed Hat Enterprise Linux搭載のサーバーにはx86サーバー「IBM  System x」やブレード・サーバー「IBM BladeCenter」から、メインフレーム「IBM System z」やUNIX機「IBM Power Systems」まで、システム要件に応じて選択できる。

また、仮想化によるサーバー統合により、ITコストの削減が期待できる。たとえば、24CPUで48コアのSolaris環境サーバー2台から3CPUで6コアの「IBM Power Systems 570」2台に移行することで、保守費用が5年間で約6分の1になるという。

レッドハットは、Solaris環境から移行する企業に対して、運用・管理するシステム管理者のための研修を標準価格の半額で提供。年間500名のRHCE(Red Hat CertifiedEngineer:レッドハット認定エンジニア)育成を支援する他、Red Hat Enterprise Linuxによるシステム構築を支援するためのコンサルティング・サービスを最大30%割引価格にて提供する。

日本IBMは、仮想化によるサーバー統合、運用・管理コストの削減を支援していく。

なお、「Red Hat Enterprise Migration Program powered by IBM」の提供開始に伴い、両社では、7月29日にセミナーを開催するという

【関連URL】
・セミナー概要
 http://www.ibm.com/ssc09p/

・ニュースリリース(日本語)
 http://www.jp.redhat.com/news_releases/2009/IBM10year.html 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/1638 2009/07/15 13:23

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング