ディアイティでは、業務効率の向上や、BCP(事業継続計画)の手段としてニーズが高まるSSL-VPNを利用したリモートアクセス分野において、従来、中規模、大規模ユーザ向だった「WSAシリーズ」に、小規模ユーザ向けの「WSA 3000 SMB」と、1万人以上の企業やキャリア向けの「WSA 8000」を新たにラインナップした。
「WSA 3000 SMB」は、標準で30CALを搭載。また、Active Directoryのセキュリティポリシーを適用でき、Active Directoryのユーザ名でログを収集できるため、セキュリティ面の機能も充実した、費用対効果に優れたリモートアクセスソリューションだ。
これまでユーザ数、コスト面から従来のWSAシリーズの導入を見送られてきた小規模ユーザーにも導入が可能となった。また、オプションとしてiPhoneやスマートフォンを利用した2要素認証「HOTPinワンタイムパスワードシステム」も用意しているという。
価格は、「WSA 3000 SMB(30CALバンドル)」が780,000円、「WSA 8000」が6,380,000円。
【関連URL】
・IAGアプライアンスサーバ Celestix WSA シリーズ
http://www.dit.co.jp/products/wsa_series/index.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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