「Trend Micro Tested」プログラムは、ベンダー各社が提供する製品と、トレンドマイクロのセキュリティ製品との共存が求められる環境において、両社が強力して動作検証テストを行うことで、新たな「付加価値」や「ソリューション」を提案していくためのプログラム。
今回の協業強化では、トレンドマイクロとソフトウェア/ハードウェアベンダー両社で、資産管理ツールとトレンドマイクロ製品の相互動作検証テストを開始する。検証済資産管理製品の第一弾は、トレンドマイクロのTested製品として7月30日に認定。認定済みの製品にはトレンドマイクロからTestedロゴやサポートが提供される。
トレンドマイクロは、今回の資産管理ツールベンダとの協業強化により、認定済み製品とトレンドマイクロのセキュリティ製品との共同利用を推奨し、ユーザーが製品選択時に持つセキュリティの不安や共同動作の懸念を取り除き、顧客満足度の向上、販売店へのサポート満足度向上を図るという。
今回発表される第一弾には、エムオーテックスのネットワーク総合管理ツール「LanScope Cat6」、富士通四国システムズのPC運用支援パッケージ「瞬快」と、トレンドマイクロの企業向けエンドポイント総合セキュリティ製品「Trend Micro ウイルスバスター コーポレートエディション 8.0 SP1」の共同動作を「Trend Micro Tested」プログラムに準じて検証する。
【関連URL】
・「Trend Micro Tested」プログラムWebサイト
http://www.trendmicro.co.jp/TESTED/