8月11日、株式会社教育情報サービスは、個別対応型の情報コンテンツ制作・配信システム「ThinkBoard(シンクボード)」の本格運用を開始したと発表した。
ThinkBoardとは、画像、音声、手書き描画を使った、コンテンツ制作システムで、PC・ヘッドセット・ペンタブレットのみで、制作者が一人で制作から配信までの作業を行うことができるため、低コストでの運用が可能となる。
同製品は、コミュニケーションやプレゼンテーション、学習・教育用のツールとして、様々な分野で利用可能で、すでに、同社が運営するインターネット通信講座「ネットゼミ」のほか、株式会社旺文社の教育コンテンツ制作・配信・視聴システム「O-sys」や、財団法人日本英語教育協会のeラーニングシステム「Eikyo Lecture System」などでも導入されているという。
同社では、キャンペーンとして、10月末まで初期設定料を無料で提供する。
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・「ThinkBoard」初期設定料無料キャンペーン