SCSKは、ノーコード開発ツール「CELF」に、Webブラウザから利用できるアプリケーションを開発するオプションサービス「CELF Anywhere」を11月10日から提供開始する。
CELF Anywhereでは、これまでのCELFと同様に、ノーコードでWebブラウザに対応したアプリケーションを作成可能。「アプリのテンプレート選択」「アプリから操作するデータを選択」「アプリの表示・入力方法や入力データチェックを設定」により作成できるという。作成したアプリケーションはパソコンやタブレット、スマートフォンに搭載されたブラウザから利用可能で、CELFで既に作成済みのアプリケーションとデータを共有。公開先を指定でき、認証画面を通じて安全に使用できるとしている。
なお、今後は以下の機能強化を予定しているという。
- ワークフローアプリの承認者利便性強化
- アンケート作成や安否確認報告など、不特定多数のWebアプリ利用機能
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