「SECURE DELIVER」は、企業の所有する大容量データや重要データを、管理者による正しい統制管理のもと、より安全・効率的に送受信できる法人向けクラウド型ファイル送受信サービス。メールの誤送信や無料ファイル転送サービスの不正利用、USBメモリの紛失リスクなどを抑制し、内部統制を強化することで、厳密な情報漏えい対策を実現するという。
今回、「SECURE DELIVER」に、新たに第三者による承認チェックや監査が可能となる「承認・監査」機能が追加された。この機能により、内部統制の強化が可能になり、誤送信や不正な持ち出しなどによる情報漏えいリスクが軽減されるという。
追加された「承認・監査」機能の詳細は次のとおり。
・事前承認機能:ファイルを送信する際に、第三者による事前の承認・チェックを経ることで相手に送信される。
・事後承認機能:ファイルを送信する際に、承認者にCCメールが送信される。承認者は、送付内容をリアルタイムに確認し、送付されたダウンロードURLの無効化を行うことができる。
・監査機能:「SECURE DELIVER」のシステム管理者がすべてのユーザの送受信状況やファイル内容を専用の一覧画面で確認することができる。