ドーモは、西濃運輸が企業価値向上を担うロジスティクス部門の営業強化を図るために、「Domo」を導入したことを発表した。
西濃運輸では2020年秋のDomo導入以降、迅速に課題の原因を把握できるようになり、業務効率の向上のみならずDomoで多角的にデータを分析することで、速やかな意思決定につながっているとしている。営業担当者は、顧客ごとの実績データを簡単に取得する環境が整い、カスタマーリレーションの強化が図られているという。
今後、西濃運輸は「ロジ・トランス」と呼ばれる物流機能と輸送機能を組み合わせたターミナル一体型施設を本年9月に相模原にオープンし、続いて、来年1月に龍ヶ崎、2月に名古屋西にもオープン予定。拡大し続ける拠点データもDomoで一元管理し、デジタルトランスフォーメーション実現に向けて取り組んでいくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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