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SAP BusinessObjects BI Platform 4.1 ビッグデータ時代の分析プラットフォーム入門(AD)

ビッグデータ時代に求められるBIツールの条件-- 進化するSAP BusinessObjects

最新のBusinessObjectsを使いこなすためのガイド書籍が登場!

 このようにビッグデータ時代のニーズに対応すべく進化したSAP BusinessObjectsには、豊富な機能が存在する。そのため、今回の記事だけでは到底説明しきれない。「これまでもSAP BusinessObjectsを使ってきたけれど、まだ最新版にバージョンアップをしていない」「ビッグデータ時代に新たなデータ活用を始めたい」――そういう人は、このSAP BusinessObjectsの最新版を紹介している書籍『SAP BusinessObjects BI Platform 4.1 ビッグデータ時代の分析プラットフォーム入門』が出版されたので、ぜひ手にとってみて欲しい。

 最新のSAP BusinessObjectsとはどんなものか、利用するには具体的にどうすればいいのかがこの書籍では詳しく解説されている。インストール方法から、SAP BusinessObjectsに含まれている各種アプリケーションの概要とその特長、さらにはユニバースで実現できることとその方法、モバイルデバイスへの対応、SAP HANAとの連携シナリオなどが具体的に示されている。

 また、SAP BusinessObjectsを使ってBI環境を作るところだけでなく、それを継続的に運用するのに必要なことについても解説されている。データ量が増えれば、必ず性能に関する課題が生まれてくる。さらに、活用するデータは業績などにも直結するものであり、企業にとっては最も重要な「資産」であり、安全かつ適切に管理しなければならない。当然ながら、バックアップやマイグレーション、災害対策なども考慮する必要がある。これら運用管理の一部についても、書籍では言及されている。

 SAP BusinessObjectsの入門書という位置づけだ。この書籍と、同社が提供するマニュアルなどを合わせて読む事でより深い情報を取得して欲しい。

■目次

  • 序章:ビッグデータ活用とビジネスアナリティクス
  • 第1章:SAP BusinessObjectsの概要
  • 第2章:SAP BusinessObjectsのインストール
  • 第3章:SAP BusinessObjectsと各種アプリケーション
  • 第4章:ユニバース、各種データベースへの接続
  • 第5章:SAP BusinessObjects Mobile
  • 第6章:SAP HANA環境でのSAP BusinessObjects活用シナリオ
  • 第7章:サーバアーキテクチャとセントラル管理コンソール
  • 第8章:High Availability構成とファイアウォール設定の考慮
  • 第9章:バックアップと運用、マイグレーション
  • 第10章:SAP BusinessObjectsの活用事例

■■■ 書籍 概要■■■

SAP BusinessObjects BI Platform 4.1 ビッグデータ時代の分析プラットフォーム入門』(2014年2月21日、翔泳社発行)

 

本書は、このSAP BusinessObjectsを中心に、データ分析を実現するためのシステムをどう構築するかを解説します。データ分析システムの基本的な知識から、SAP BusinessObjectsのさまざまな機能を使ったレポート、状況を把握するためのダッシュボードなどの作成方法を解説するものです。SAPの新しいインメモリデータベースSAP Hanaの利用についても説明するなど、ビジネスインテリジェンスを実現する最新のデータ活用のノウハウをお届けします。

 

 

★本書のお買い求めは→AmazonSEShopから!!

SAP BusinessObjects製品情報サイト
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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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