SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2022

2022年6月28日(火)13:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

SAP BusinessObjects BI Platform 4.1 ビッグデータ時代の分析プラットフォーム入門(PR)

ビッグデータ時代に求められるBIツールの条件-- 進化するSAP BusinessObjects

モバイルデバイスやデータのリアルタイム活用にも対応

 SAP BusinessObjectsには、多彩なレポート機能、経営者層などが情報を把握するのに便利なダッシュボード、直感的な操作で複雑な疑問にも答える高度な分析環境など、10を超えるアプリケーションが用意されている。これは、BIツールを利用する人が全社レベルに広がったために、それぞれの職種や職責に応じ、行いたいBIによるデータ活用が異なるためだ。

▲画面1:利用者に与えられる個別ポータル。常にデータを見て直ちに判断をするための工夫
▲画面2:非定型・分析モジュール。
チャートエンジンはCVOMで共通化されているため違和感のない操作が提供されている
▲画面3: 強化されたデータマイニングで予測された結果。
マップチャートで旅客需要の予測シェアを見える化

 1つの環境だけで、すべてのニーズには答えられない。とはいえ、データ活用の環境が異なっても、参照しているデータは一元的に管理され同じものを利用することが重要だ。ツールごとに別々のデータベースを持つようでは、たとえデータソースが共通でもデータを集計する際などに誤差が発生する。さらには、データを集約、集計するタイミングが異なれば、これまたツールごとに異なるデータとなりかねない。異なるデータを参照していては、精度の高い意思決定はできない。

 SAP BusinessObjectsでは、ユニバースと呼ばれる機能を利用することで、さまざまなデータソースを連結する。これは単なる技術的な統合ではなく、一般ユーザの現場の知見が分析に取り込める点で大きな意味がある。データの一元化には大規模なデータベースを別途用意することが多いが、それでも実現しにくい点がユニバースでは提供できる。SAP BusinessObjectsのユニバース機能を使うことで、仮想的に統合して分析ニーズの変化にも柔軟に対応できるようになる。

 もう1つビッグデータ時代に押さえておかなければならないのが、モバイルデバイスへの対応だ。スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が、幅広く普及している。ユーザーは、PCの前でだけでなくさまざまな場所、さまざまなシーンでデータ活用を行いたい。そのためには、モバイル対応は必須だ。

 SAP BusinessObjects Mobileは、まさにそのニーズに応える機能だ。単に、モバイルでデータが見られるだけでなく、モバイル環境で使いやすい形で、PCと同等のデータ活用が可能になっている。他のBIツールもモバイル対応をうたっているが、モバイル用に画面を別途構築するなど手間のかかるものも多い。SAP BusinessObjectsの場合には、モバイル用に構築する作業は必要ない。1つの設定だけで、モバイルでもPCでも使い勝手の良いデータ活用環境が構築できる。PCを設置できない店舗や工場でも活用シーンが広がる。

 さらに、忘れてはならないのがリアルタイムでのデータ活用だ。これを実現するプラットフォームとして、SAPではインメモリデータベースのSAP HANAを提供している。当然ながらSAP HANAとSAP BusinessObjectsは連携できる。ビッグデータのリアルタイム処理は、まだ必要ないと言うユーザーもいるだろう。しかし、たとえばPOSデータがほぼリアルタイムに手元のタブレット端末で参照できるようになると、従来のバッチ処理で用意される1日遅れの売り上げ動向データでは満足できなくなる。リアルタイムのデータが実際にあるかないかで、さまざまな意思決定の説得力は大きく違ってくるのだ。

 これまでBIツールは、おもに社内で業務効率化のためなどに利用されてきた。最近は、さらに適用領域が拡大している。その1つが、情報サービスとしてデータと分析環境を販売する企業での利用だ。業種特化型サービスが多いが、分析による付加価値を顧客に提供する。その価値付加にSAP BusinessObjectsが活躍する。

 この種の有償サービスはビッグデータ時代の新たな形である。企業が社内システムで活用するBIツールとは異なる意味を持つ。しかし、情報サービス産業がSAP BusinessObjectsを採用しているという事は、製品としてある一定の価値を認めているとも言えるだろう。

次のページ
最新のBusinessObjectsを使いこなすためのガイド書籍が登場!

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/5599 2014/03/03 14:00

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年6月28日(火)13:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング