データ活用・ソーシャルに関する記事とニュース
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2021/12/20
データマネジメント組織を作るための8原則とは?『DXを成功に導くデータマネジメント』から一部紹介
DXを成功させるには、企業の第4の資産であるデータの価値向上と活用が欠かせません。そのために必要とされるのがデータマネジメント組織。うまく機能する組織を作る8原則の一部を、データ総研の小川康二さんと伊藤洋一さんがまとめた『DXを成功に導くデータマネジメント』から抜粋して紹介します。
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2020/07/27
企業を取り巻くAI環境はどう変化している? AIの民主化を目指すDataRobotの入門書から解説
データサイエンティストなど専門家だけが利用できたAIの敷居が下がり、誰でもAIを利用できるプラットフォームがいくつも展開されています。その中の1つ、DataRobotではAIの民主化を推進。企業がAIドリブンになることをサポートしています。今回は同サービスの公式ガイドブックとなる『DataRobotではじめるビジネスAI入門』から、国内企業のAI推進状況を解説した「SECTION 01 企業におけるデータ・AIをとりまく環境の変化」を紹介します。
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2020/01/30
データドリブンカンパニー モノタロウ流“攻めのIT”を実現するための法則
BtoBの間接資材通販の最大手である「モノタロウ」。創業より順調に事業規模を拡大し、米国を始め海外にも展開するなど著しい成長を続けている。その原動力となっているのが、創業以来の「攻めのIT」だという。もとはインターネットの検索性を活かしたサービス設計に始まり、データドリブンによるマーケティングや最先端技術を活用した物流センターやリアル店舗など、その取り組みは多岐にわたる。モノタロウの「攻めのIT」を支える考え方や組織づくりなどについて、同社 データマーケティング部門 集客・WEB改善グループ所...
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2020/01/15
DevOpsが本格化するのは2020年以降、鍵は“データ活用”への組織一体となった取り組み
迫る「2025年の崖」を乗り越えるためにも、いち早くデジタル変革に着手したい。そのための手段としてクラウドプラットフォームを採用し、AIや機械学習など新しい技術でデータ活用を行うこと。もう1つ重要となるのが、市場や顧客ニーズの速い変化に追随するためにアプリケーションのアジャイル開発の実現で、DevOpsで継続的に機能や性能を更新し続けることだ。
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2020/01/07
DX推進の目的化やツール依存症……ブレインパッドが語るAI/データ活用で頻発する症状と処方箋
業界問わず各企業・組織で日常的に取り組まれつつある「AI/データ活用の推進」。注目度と比例してプロダクト・サービスも増加し、企業のツール選びも技術的な観点のみでは難しくなってきた。果たして、選ぶ際に何を重視すれば良いのか、導入後の成否を分けるのはどのようなポイントなのか――。AIブーム以前からデータ分析ビジネスに携わり、業界の先駆者として多くの事例を見てきた株式会社ブレインパッド マーケティング本部長の近藤 嘉恒氏が、実例を交えつつ、現場目線でみた課題と解決策について語った。
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2019/12/25
点群データと動画解析をプラットフォームで複合 交通インフラ管理DXで約100人/日削減し災害復旧にも貢献
2度目の東京オリンピック開催を前に、前回の五輪開催時に整備が進んだ国内交通インフラの老朽化が問題視されている。高度経済成長期に多くの道路や鉄道が整備された日本では、建設から50年を過ぎたインフラも少なくない。交通インフラにも点検と保守の重要性が高まる一方で、少子高齢化で作業員は減少している。構造物の点検保守を怠ると人命に関わる事態も引き起こしかねない。そういった課題の解決のため、テクノロジーとデータを駆使した「スマートインフラマネジメント」の取り組みを探る。
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2019/12/18
「サイズが合わない問題」をデータとAIで解決 ZOZOテクノロジーズが変える服選び
2019年11月19日に開催された「data tech 2019」。オープニング講演で登壇したのはZOZOテクノロジーズ 代表取締役CINO(Chief Innovation Officer)金山裕樹氏。アイスブレイクとして話題のトピックについて会場と対話することから始め、ZOZOテクノロジーズが考えるデータ活用について解説した。
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2019/12/12
データ分析結果を左右するデータマネジメント――データの経年劣化と向き合うために必要な6つの活動
シンプルながら奥の深い「データマネジメント」で、企業のDX挑戦をサポートするリアライズ。NTTデータのグループ会社でありながら、SI事業はやっていない。「data tech 2019」では同社取締役 櫻井崇氏による「DXを加速度的に推進するデータマネジメントのあり方~組織横断でデータ活用を実現するデータ整備と体制とは~」と題した講演が行われた。データ分析活用のために必要不可欠なデータマネジメントとは――。
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2019/11/27
データのビジネス活用アプローチ、目指すゴールへの到達方法
「データのビジネス活用」をテーマに、Splunk Services Japan ITOAスペシャリストの松本浩彰氏を迎え、IT運用組織の果たすべき役割とビジネスに貢献するIT運用のあり方、そしてそれを可能にする方法について伺った。(後編/前編はこちら) デジタルトランスフォーメーションの時代を迎え、ビジネスにおけるIT技術活用は不可欠だ。IT組織においても進化が求められている。ITの組織、ITインフラ構築と運用のこれからについて、IT組織変革支援や複数ベンダーの管理手法に詳しいアクセン...
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2019/11/20
「ゴールのない課題に取り組む」―IT運用データはどうやってビジネス価値を生み出すのか
「データのビジネス活用」をテーマに、Splunk Services Japan ITOAスペシャリストの松本浩彰氏に、IT運用組織の果たすべき役割とビジネスに貢献するIT運用のあり方、そしてそれを可能にする方法について伺った。(前編) デジタルトランスフォーメーションの時代を迎え、ビジネスにおけるIT技術活用は不可欠だ。IT組織においても進化が求められている。ITの組織、ITインフラ構築と運用のこれからについて、IT組織変革支援や複数ベンダーの管理手法に詳しいアクセンチュア テクノロジー...
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2019/09/25
デジタル化する社会では、データリテラシー向上がイノベーションの要──ガートナーが語るCDOの役割
ガートナーはデータとアナリティクスが、デジタル社会における新たな中核的な能力だと言う。そのためには、デジタル社会において重要な新しい能力である「言語としてのデータ」をどう使いこなしていくかが重要となる。データを企業の中の共通言語にするために何が必要なのか。またそれを牽引するチーフ・データ・オフィサー(CDO)とは一体どのような役割となるのか。Gartner Vice President Data and Analyticsのバレリー・アー・ローガン氏に話を訊いた。
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2019/09/20
データ保護や組織多様化に取り組むことはデジタルビジネスを加速させる一手だ
デジタルビジネス戦略に明るいガートナーのディスティングイッシュトバイスプレジデント、アナリストのマーク・ラスキーノ (Mark Raskino) さん。今後グローバル全体でテクノロジーへの投資はどうなっていくのか。また、日本のデジタルビジネス戦略は今後加速させられるのかを訊いた。
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2019/09/10
そもそも、リクナビ問題は何が問題だったのか――専門家ら討論「個人情報保護、本来の目的に立ち返って」
一般財団法人情報法制研究所(JILIS)は9月9日、「第2回JILIS情報法セミナー in 東京」を都内で開催した。同セミナーでは、就活情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアが学生の内定辞退率予測データを顧客企業に販売していた問題に対し、専門家から「説明をした上でもユーザーから同意が取れない事業はすべきでない」などの意見が交わされた。リクナビ問題で同社は、個人情報保護委員会による勧告・指導に加え、厚生労働省からも「職業安定法違反に当たる」として、行政指導を受けている。
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2019/07/12
個人情報保護法3年ごと見直しは来年、「匿名加工情報」の内容理解度はわずか3.8%――。
データサイエンティストの育成やデータ分析業界の発展に貢献する一般社団法人データサイエンティスト協会は、一般消費者1643人を対象に匿名加工情報利用に関するインターネット上での意識調査を行った。調査の結果、匿名加工情報の認知度は15.9%と低く、さらにそのうち匿名加工情報の内容を理解している回答者はわずか3.8%にとどまることが分かった。個人情報保護法の3年ごと見直しが来年に迫る中、周知が急がれる。 また、その利用についても「反対」もしくは「一般論として理解はするが反対」という声が半数を...
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2019/05/16
NTTデータが情報銀行に向けた実証、個人の意志でのデータ流通・活用をめざす
パーソナルデータを個人が管理し、同意のもとで流通や活用を促進するための「情報銀行」に向けた活動が、政府のパーソナルデータの政策のもとで進められている。そうした中、NTTデータは情報銀行の仕組みを支えるプラットフォームの実証プロジェクトをおこない、5月16日の記者会見でその内容を発表した。
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2018/10/11
データという水を得た魚となり情報科学の研究へ――Sansan DSOC 奥田裕樹さん
生物学の視点から漁業管理を学びデータ分析に足を踏み入れ、バイオインフォマティクスを研究、現在はSansanにて自然言語や機械学習を研究している奥田裕樹さん。データサイエンティストとして成長していくリアリティが見えてくる。
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2014/08/19
Talend 正金氏が語る「ビッグデータの収集、整備、統合、活用のティップス 」
データインテグレーションを専門に2005年から製品を展開するTalend。同社のコンサルティングマネージャーである正金秀規氏は「ビッグデータの収集、整備、統合、活用のティップス」と題し、ビッグデータ分析におけるデータインテグレーションの重要性を解説した。
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2014/08/06
ビッグデータをどう使う? 未経験者から専門家まで、スキルに応じたデータ分析事例
データ分析では、分析したデータをビジネスにどう生かすかという視点は欠かせない。日立ソリューションズのセッションでは、プラットフォームソリューション事業本部 プロダクトマーケティング本部 マーケティング推進部・技師の武田一城氏が「ビッグデータをどう使う? ~未経験者から専門家まで、スキルに応じたデータ分析事例~」と題して講演。マーケティング担当者の視点から、データをどう活用するかを3つのパターンとして紹介した。
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2014/07/16
コンシューマー分野のキラー・ソリューションに注目せよ!企業はどのようなIoT戦略を立案すべきか?
前編と中編では主にテクノロジー的な観点からIoTを考えてきた。後編の今回は、ビジネスや市場に近い観点からIoTのインパクト、そして、一般企業(エンタープライズ)が取るべき戦略を考えていこう。
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2014/06/18
データサイエンスをビジネスに生かす際の盲点とは? ガートナー リサーチ リサ・カート氏が解説
ガートナー主催のイベント「ビジネス・インテリジェンス&情報活用サミット2014」(5月22~23日開催)では、予測分析などのアドバンスド・アナリティクスを担当するガートナー リサーチ ディレクターのリサ・カート氏が講演。「データ・サイエンス・チーム編成の要諦」と題して、企業がデータサイエンスに取り組む際のヒントや注意点を解説した。