SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2026 Spring

2026年3月 オンライン開催予定

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年夏号(EnterpriseZine Press 2025 Summer)特集「“老舗”の中小企業がDX推進できたワケ──有識者・実践者から学ぶトップリーダーの覚悟」

EnterpriseZineニュース

クラウドフレアで障害発生、ダッシュボードやAPIのリクエスト失敗などを確認

 2025年12月5日、Cloudflare(クラウドフレア)は、同社のダッシュボードおよびAPIにおいて障害が発生していることを公表した。現在、原因の調査が進められているとのことだ。

 システム障害が報告されたのは、日本時間の同日17時56分(UTC 8時56分)頃。Cloudflareのステータスページによると、現在「Investigating(調査中)」のステータスとなっており、顧客がダッシュボードやAPIを利用する際に、リクエストが失敗したりエラーが表示されたりする影響が出ている。

 Cloudflareを利用する多くの企業やサービスにおいて、設定変更やAPIを通じた自動化処理などに支障が出る可能性があり、同社は状況の確認を急いでいる状況だ。

 なお、本稿執筆時点(12月5日 18時)での最新情報は以下の通り。

※日本時間12月5日18:20に障害解決の報告あり

影響範囲

  • Cloudflare Dashboardおよび関連API

最新の状況(タイムライン)

  • 17:56:調査開始、ダッシュボードおよびAPIでのリクエスト失敗やエラーを確認
  • 18:09:調査継続中との報告
  • 18:12:修正対応を完了し、経過観察を開始
  • 18:20:解決を報告、障害の収束を確認

12月5日 18時時点の状況

  • ステータス:Investigating(調査中)
  • 発生時刻:2025年12月5日 08:56 UTC(日本時間 17:56)
  • 状況:ダッシュボードおよびAPIへのリクエストが失敗する、またはエラーが表示される可能性がある

 なお、最新の状況については、同社ホームページで順次更新される予定だ。

【関連記事】
Cloudflare、「Oracle Cloud Infrastructure」で提供へ
SBテクノロジー、Cloudflareに対応したセキュリティ監視サービスを提供開始
NRIセキュア、「Cloudflare WAF」のクラウド型管理サービスを提供開始 運用管理まで支援

この記事は参考になりましたか?


広告を読み込めませんでした

広告を読み込み中...

  • Facebook
  • X
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/23321 2025/12/05 18:34

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング