SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

  • ニュース
  • 新着記事一覧
  • Security Online
  • DB Online
  • イベント

    【開催予定】EnterpriseZine Day 2025 Summer
    2025年6月20日(金)オンライン開催

    HR×Data Forum
    2025年5月27日(火)オンライン開催

    • IT部門から“組織変革”を~気鋭のトップランナーを訪ねる~

      IT部門から“組織変革”を~気鋭のトップランナーを訪ねる~

    • 酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記

      酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記

    • SaaS ERP最前線──適者生存の市場を勝ち抜く企業はどこに

      SaaS ERP最前線──適者生存の市場を勝ち抜く企業はどこに

  • ブログ

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

【開催予定】EnterpriseZine Day 2025 Summer

2025年6月20日(金)オンライン開催

HR×Data Forum

2025年5月27日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

Microsoft アポロ計画 Azure Everywhere パートナーアワード(AD)

先進技術に対するハードルを下げる「Azure 活用アセスメント」――エフエスクリエーション

 2017年2月、日本マイクロソフトの全社員とパートナー企業によってMicrosoft Azureの価値を大々的にアピールするプロジェクト「アポロ計画」が実施された。2016年12月に続き2回目となった今回のアポロ計画では、80社以上のパートナー企業が提供する数々の技術検証サービスが、「Azure Everywhere」というサービスメニューにまとめられてユーザー企業に提供された。それらの活動の中から特に注目を集めた3社のサービスが、特別に日本マイクロソフトより表彰を受けた。本稿ではその中の1社である株式会社エフエスクリエーション(以下、エフエスクリエーション)が提供する「Azure 活用アセスメント」について紹介する。

フィジビリティスタディーに特化したITサービスを提供

 エフエスクリエーションは、名古屋に本拠を置く設立3年目の新興企業。従業員数8名(2017年3月現在)と小さな所帯ながら、Microsoft MVPの取得者も含む腕利きのエンジニアを揃える精鋭集団である。同社の社名はフィジビリティスタディー(Feasibility Study)の略称である「エフエス」に由来しており、同社 CEO 辻村智恵子氏によれば、「フィジビリティスタディーの手法を用いた課題解決が弊社の特徴であり強み」だという。

 エフエスクリエーション CEO 辻村智恵子氏
エフエスクリエーション CEO 辻村智恵子氏

 「起業前はあるSI企業で働いていたのですが、出来上がったシステムと顧客の要望との間にたびたびギャップが生じるのはなぜかとずっと考えてきました。その結果、システム構築に注力するSI企業と、構築後のシステム利用にフォーカスする顧客との間の認識のギャップに原因があるとの結論に至りました。このギャップを埋めるには、システムの運用と効果を想定したフィジビリティスタディーを事前に入念に行い、運用時に生じる可能性のある潜在的な課題をあらかじめつぶしておくことが大事だと考えたのです」

 そしてこのような手法を進める上では、クラウドの利用が非常に効果的なのだという。クラウドを利用すれば、システムやインフラの構築作業の大部分から解放されるため、その分の労力をフィジビリティスタディーに充てられるようになるのだ。

 また同社は、数あるクラウドサービスの中でも特にMicrosoft Azureを使ったフィジビリティスタディーに強みを持つ。Microsoft Azureを選ぶ理由について、辻村氏は「機能面だけを見ればほかにも優れたクラウドサービスはありますが、企業が使うことを前提としたSLAやガバナンス、安定性などを考慮すると、自ずとMicrosoft Azureに行き着くケースが多くなります」と説明する。

次のページ
Microsoft Azureを使ったソリューションに柔軟に対応

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
Microsoft アポロ計画 Azure Everywhere パートナーアワード連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)

早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/9165 2017/05/22 06:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング