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日立ソリューションズと日本マイクロソフト、JP1のジョブ稼働情報などをAzure上で分析・可視化

  2017/06/26 15:00

 日立ソリューションズと日本マイクロソフトは、JP1導入企業向けにジョブ管理運用改善レポートサービスを6月27日から提供すると発表した。

 このサービスでは、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で、日立製作所のジョブ管理製品「JP1/Automatic Job Management System 3(JP1/AJS3)」のジョブ稼働情報やサーバーのリソースの情報をタイムリーに分析・可視化することを可能にする。さらに、日立ソリューションズの技術者が状況を診断し、ジョブの開始遅延などの障害予測やその対策案を提示する定期レポートも提供する。

 このサービスによって、「JP1/AJS3」を導入したシステムの負荷状況のタイムリーな把握や適切な障害対策が可能になり、管理工数の削減とシステムの安定稼働や運用の効率化を実現できるという。

 このサービスの特徴は次のとおり。

 1. 「JP1/AJS3」のジョブの稼働状況やサーバーのリソース状況をタイムリーに可視化

 「JP1/AJS3」のジョブの稼働状況やサーバーのリソース状況を、「Azure」上の視認性の高いUIでタイムリーに可視化。具体的には、ジョブ稼働情報を解析し、単位時間あたりの「ジョブ開始数」「実行中のジョブ数」「ジョブの開始遅延時間」などを可視化する。あわせて、CPU、メモリー、ディスクI/Oなどのサーバーのリソース情報も可視化できるため、システムを統合的に管理できる。

 情報の可視化においては、多くの企業に導入実績があり、セキュリティの信頼性においても評価の高い「Azure」上の「Microsoft Operations Management Suite」のログ分析機能「Log Analytics」を活用する。そうすることでこの機能は、企業のシステム環境に依存せず、Webブラウザ上で「JP1/AJS3」上のジョブ稼働情報とハードウェアリソース情報の管理を実現する。

 2. JP1専門の技術者が障害の予測などの適切な対策を提案するレポートを提供

 日立ソリューションズのJP1専門の技術者が定期レポートを提供。ジョブ稼働情報とサーバーのリソース情報の関係性を診断し、ジョブの開始や終了遅延など、日常の運用で発生し得る障害の予測などの事象を事前に予測し、「JP1/AJS3」のパラメータチューニングやハードウェアリソースの増強など、適切な対策を提案、システムの安定稼働および運用の効率化を支援する。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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