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【Excelデータ分析講座】4-2 テーブルによる営業成績分析~テーブル編

  2012/08/31 07:00

多数の営業担当者の営業成績から、いろいろな条件で表彰者を選抜する場合、条件に応じてデータを並べ替え、上位者を見つけ出す必要があります。これは、ランキングと呼ばれるごく初歩的なデータ分析の一つです。今回は、テーブル機能を利用したランキング分析を行い、営業担当者の成績データから表彰対象者を見つけ出します。

売上高上位者を選ぶ

 テーブルとして作成済みの以下のような営業成績データから、ランキング分析を行います。

キャプチャ

 表彰対象者の条件は以下の3つとします。

  1. 売上高実績の全国上位10%
  2. 目標達成率の全国上位10人
  3. 地位ごとの目標達成率1位

 1、2、3の順番で表彰対象者を決定していき、複数の条件で対象となった営業担当者は最初の条件での表彰とします。

 まず表彰者リストを作成するための列を準備します。

セルG2に「表彰」と入力する。列Gが自動的にテーブルの範囲に追加された。
キャプチャ

 最初に、売上高実績の金額が全国で上位10%に含まれる営業担当者を見つけ出します。

 
「データ」タブの「並べ替え」をクリックする。
キャプチャ
 
「並べ替え」ダイアログ・ボックスで、「最優先されるキー」の「列」に「売上高実績」を、
「順序」に「降順」を指定して、「OK」をクリックする。
キャプチャ
 
テーブルのデータが売上高実績の多い順に並べ替えられた。
キャプチャ
 
セル範囲F2からF234を選択した状態で、「ホーム」タブの「条件付き書式」、
「上位/下位ルール」の「上位10%」を選択する。
キャプチャ
 
「上位10%」ダイアログ・ボックスで、「OK」をクリックする。
キャプチャ
 
上位10%の売上高実績が強調表示された。
キャプチャ
 
セル範囲G2からG24に「売上上位」を入力する。
キャプチャ
 
「ホーム」タブの「条件付き書式」、「ルールのクリア」の
「シート全体からルールをクリア」を選択する。
キャプチャ
 
書式が元に戻った。
キャプチャ

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著者プロフィール

  • 平井 明夫(ヒライ アキオ)

    株式会社エムキューブ・プラスハート 事業企画コンサルタント DEC、コグノス、オラクル、IAFコンサルティングにおいて20年以上にわたり、ソフトウエア製品やITサービスのマーケティング、事業企画・運営に携わる。現在は、事業企画コンサルタントとしてIT企業の新規事業立上げ、事業再編を支援するかたわら、データ分析を中心としたテーマでの講演・執筆活動を行っている。主な著書・共著書に『BIシステム構築実践入門』、『データ分析できない社員はいらない』がある。

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