制約条件を満たす販売数を求める
今回は、以下のようなデータを使用します。上の表に表示されている制約条件を、ソルバーに与えて、最適な販売数を、下の表に表示させます。
ここからは、以下の表にある残り2つの制約条件の追加を繰り返します。
* * * * *
今回は、ソルバーを利用して、売上が最大になる顧客別の製品販売数を計画しました。次回は、ソルバーを利用した製品在庫計画の例を説明します。
※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
今回は、ある製品の顧客別の販売計画を行います。顧客との力関係によって、各々販売単価が異なります。顧客ごとに販売が可能な最大数量と、取引を継続するうえで最低限販売したい数量も存在します。そして、生産できる製品数量の上限も存在する中で、売上を最大化したいというのが命題です。そこで、ソルバーを利用して、売上が最大になる顧客ごとの販売数量を計画します。
今回は、以下のようなデータを使用します。上の表に表示されている制約条件を、ソルバーに与えて、最適な販売数を、下の表に表示させます。
ここからは、以下の表にある残り2つの制約条件の追加を繰り返します。
* * * * *
今回は、ソルバーを利用して、売上が最大になる顧客別の製品販売数を計画しました。次回は、ソルバーを利用した製品在庫計画の例を説明します。
この記事は参考になりましたか?
平井 明夫(ヒライ アキオ)
株式会社エムキューブ・プラスハート 事業企画コンサルタントDEC、コグノス、オラクル、IAFコンサルティングにおいて20年以上にわたり、ソフトウエア製品やITサービスのマーケティング、事業企画・運営に携わる。現在は、事業企画コンサルタントとしてIT企業の新規事業立上げ、事業再編を支援するかたわら、デ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア