PowerAppsは、マイクとソフトが提供する、Excelのような関数とPowerPointのような操作のみで、コーディングすることなくビジネスアプリを作成できるツール。
直観的な操作とマクロ程度の知識で、クラウドベースで素早くアプリケーションを開発することができるので、管理部門や営業部門が主導で、低コストで開発を行うことができるという。また、既存のシステムやデータソースへの接続が容易で、ワンソースでデスクトップとモバイル向けにサービスを提供することができる。
初期教育:初級編 PowerAppsとFlowを活用した承認システム
・備品持出管理PowerApps編
- 作成する備品持出承認リストの説明とアプリケーションへの展開方法
- Common Data Serviceにエンティティを作成
- 備品持出管理アプリの作成
- データ登録画面の作成
- データ一覧表示画面の作成
- 返却日登録画面の作成
- 画面遷移ボタンと絞り込み・設定
- 削除機能の拡張とCollectionの理解
- アプリの発行と共有
・備品持出管理Flow編(Flowによる承認機能作成)
- CDS初期設定
- Flow設定
- レコード作成時にFlowを起動
- 承認リクエストを送信するアクションの追加
- 条件付きロジック
今後、PowerApps、Flow、Power BIを活用した初期教育プランを拡充していくという。
技術支援とコンサルティング
・技術支援:状況に応じて時間数を設定してサポートを引き受ける。
・コンサルティング:Office 365を含む、PowerApps、Flow、Power BI等での業務活用方法を知りたい企業向けに、コンサルティングを実施。