サイバー攻撃は高度化、多様化しており、最新の検知技術を使った多層防御でもマルウェアの侵入を完全に防ぐことは困難となっているという。そのような中で、今多くの企業で導入が進んでいるのが「Web分離・無害化」によるサイバー攻撃対策だという。
このセミナーでは、未知のマルウェアの侵入も許さず、安全なWebブラウジングを実現する「メールアイソレーション」を紹介する。標的型攻撃で最も危険なメールのURLリンク・添付ファイルのマルウェア脅威を「分離・無害化」により排除し、ビジネスメール詐欺(BEC)の引き金になるクレデンシャル情報搾取も、独自のテクノロジーとリアルタイムのITリテラシー教育を実現することで未然に防ぐという。
基調講演では、北陸先端科学技術大学院大学情報社会基盤研究センター卓越教授/内閣サイバーセキュリティセンター補佐官の篠田陽一氏が、「サイバーセキュリティ激動の時代へ」と題して登壇する。さらに、Eメールアイソレーションを提供するMenlo Securityのチーフアーキテクトが最新テクノロジーを紹介する。
■開催概要
- 日時:2019年2月6日(水)14:00~17:00(受付開始 13:30~)
- 会場:FUKURACIA 丸の内オアゾホールA
- 定員:200名
- 費用:無料(事前登録制)
- 主催:マクニカネットワークス
- 共催:Menlo Security
- 詳細と参加申し込み:Webサイト