「SPA」は、OCRと文書管理の機能を統合し、書類のデータ化や業務の自動化、データの活用を支援する文書データ活用ソリューションになる。紙文書や電子ファイル(PDF、Officeファイル等)の保存(アーカイブ)、保存した文書のプレビューや検索などの操作を簡単に行えるという。
「HeartCore」は、Webサイトを構築するためのCMS(Content Managemet System)のパッケージソフトウエア。データベース内に格納されたコンテンツをリクエストベースで動的にブラウザーに表示するので、文書管理において「SPA」との親和性が高いソリューションだという。
「SPA」と「HeartCore」が連携することにより、社内コンテンツを集約したポータルサイトを、ノンプログラミングで構築できる。社内ポータルサイトから社内文書を格納したり、検索したりできるようになり、社内文書を一括管理することが可能になる。
「SPA」は独自の検索プロパティを設定することができるので、「HeartCore」から格納する文書に対して、プロパティ値の設定や、ワークフローの結果を入力することで、詳細な検索条件を用いた検索が可能だ。これにより、保存された大量の文書を企業の資産として、積極的かつ有効に活用することができるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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