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NEC、メインフレーム「ACOSシリーズ」の中型機「i-PX9800モデルS200」とストレージ2機種を発売

  2019/07/26 13:30

 NECは、メインフレーム「ACOSシリーズ」の中型機「i-PX9800モデルS200」と「ACOSシリーズ」向けストレージ「iStorage A5200」「iStorage A3200」を9月から販売を開始すると発表した。新製品は、基幹システムに必須となる高い信頼性・可用性を継承しつつ、運用の効率化とセキュリティ強化を図ったという。

 「i-PX9800モデルS200」では、データセンター標準の19インチサーバーラックに搭載可能なモデルを新たにサポートするとともに、データベース全体を高速に暗号化できる機能を提供する。また「iStorage A5200」では、最新の高性能マルチコアプロセッサの採用と内部インターフェースの帯域強化により、処理性能を大幅に向上したとしている。

新製品の特徴

 ・ICTシステムの設置面積を大幅改善

 「i-PX9800モデルS200」は、データセンターへの導入を容易にできるよう、標準の19インチサーバーラックに搭載可能なモデルを新たにラインナップに加えた。また、オペレータステーションやディスク、仮想テープ装置といったACOSを構成する各装置を1筐体に搭載することを可能にした。

 ・データベース暗号化により基幹システムのセキュリティを強化

 「i-PX9800モデルS200」は、ハードウェアによるデータ暗号化機能を新たに追加。暗号化はデータベースファイル毎に設定でき、対象ファイルの判別、暗号鍵の管理やデータの暗号化/復号処理を自動で行うため、業務アプリケーションからは透過的かつ高速にデータベースの暗号化が可能になる。

 ・「iStorage」の性能を強化しシステム運用効率化に貢献

 「iStorage A5200」は、SSDを全面採用し、最新の高性能マルチコアプロセッサの採用と内部インターフェースの帯域強化により、従来機比でIOPS性能を3倍、スループットを2倍に向上。ホストマシンとの接続ポート数も倍増し、ストレージ装置の設置効率を2倍に改善。

 さらに、重複排除ストレージ「iStorage HS」へのバックアップを、オンライン業務無停止かつ、バックアップサーバとバックアップソフトウェアを必要とせずに実行可能とし、システム運用を効率化。

 「iStorage A3200」は、省スペース、低消費電力のディスクアレイ装置であり、IOPS性能が従来機比1.4倍向上。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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