2日、インフォファームは「Inforfirm戦略箱」の最新版として「戦略箱ADVANCED」を発表した。「戦略箱」は純国産のSFA/CRM製品として日本企業の商慣習に特化した設計となっているのが特徴で、主にSMB市場をターゲットにした製品だ。「ADVANCED」では、Ajaxなどウェブ技術を取り込んで機能拡張を図っているという。
銅製品はOracleプラットフォームとの親和性が高く、11gデータベース、Oracle Application Server 10g R3を採用している企業への導入実績が高い。そのため、Oracleプラットフォームで提供されている機能はあえて作りこまず、それを利用する設計となっている。企業としては二重投資を避けられるというメリットがある。
販売開始は16日を予定しているが、SaaS版のサービス展開の予定もある。SaaS版は11月以降に開始するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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