企業システムに関する記事とニュース
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2017/10/27
120年ぶりの民法改正で「瑕疵担保責任」が無くなる?
民法の大幅改正により、システム導入の際に用いられる契約にも影響があります。今回は、本改正によるシステム導入ユーザーに与える影響について解説していきます。
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2017/10/02
「改正派遣法」の2018年問題、どのようなシステム対応が有効か?
2015年に改正された労働者派遣法。一部の条項には3年の経過措置が設けられていました。その期限が来年の2018年9月にやってきます。そこで連載2回目の今回は、改正労働者派遣法の経過措置到達に備える企業システムについて解説していきます。まずは、経過措置が設けられていた項目に関する改正内容をおさらい。そして、経過措置到達後、実業務に及ぶ影響を考慮した上で、どのようなシステム対応が必要となるかについて触れていきます。
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2017/09/12
正しく理解できていますか?改正電子帳簿保存法と企業システムの関係
電子帳簿保存法が昨年の2016年3月に改正されました(施行は2017年1月)。今回は、企業が対応することで大きなメリットがある、改正電子帳簿保存法と企業システムについてご紹介します。
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2016/02/19
クラウド時代のエンジニアはAPIの本質を知るべき『絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み』
多くの企業がコアシステムにクラウドを採用する時代になりました。IaaSのクラウドインフラ構築に携わるエンジニアは、特にAPIの仕組みを理解しておかなければなりません。何から学べばいいのかと戸惑う方のために、翔泳社が2月18日に刊行した『絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み』をご紹介します。
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2010/11/30
帳票ソリューションの現在と未来。移り変わる企業の情報システムとクラウド化
ウイングアークテクノロジーズは、11月25日に東京・六本木の六本木アカデミーヒルズ49において、「ウイングアーク・フォーラム2010 in 東京」を開催した。ここでは、同フォーラムの概要と「帳票クラウド」、そしてユーザー企業の「本音座談会」という帳票関連の2セッションについてレポートする。
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2010/09/22
シンクライアントはデスクトップの仮想化を実現するか
クラウドクライアントコンピューティングがクラウド化と仮想化の波のなかで注目されるようになってきた。サーバー側で仮想デスクトップを用意し、デスクトップにはシンクライアントを接続するだけというコンピューティング環境である。シンクライアント大手のWyse Technology社でマーケティングと戦略最高責任者を務めるジェフ・マクノート氏にインタビューする機会を得たので、その特色と用途についてレポートする。
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2010/07/13
普及期を迎えたエンタープライズ・クラウド
“持たざるIT”の推進が自社のITインフラにもたらすメリットに着目して、クラウド・コンピューティングの導入を本格的に検討し始める企業が増えている。クラウドという大きな潮流、パラダイムは企業のIT部門が担うシステム/アプリケーションの企画・構築・運用のあり方をどのように変革し、またIT部門の役割をどういった方向に変えていくのか。本稿では、エンタープライズ・クラウドの要点整理を行ったのち、現時点での国内企業における導入・利用状況を示しつつ、導入時の重要な考慮点を示したい。
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2010/07/07
シングルアーキテクチャとマルチプロトコルによるスケールアウト仮想化基盤を構築
ネットアップは、1992年の創立当時は「Network Appliance」という社名だったが、他社に先駆けてアプライアンスというソリューションに注目し、NFSを実装したネットワークストレージをいち早く市場に投入、ストレージに特化した製品技術やソリューションを展開してきた。その当時からネットワーク分散型の設計思想が根付いているため、ネットアップが考える仮想化という戦略もその延長にあるもので、決して特別なものではない。
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2010/07/02
IBM が考えるクラウドの適用領域とアプローチ
多くの企業においてクラウド・コンピューティングは、勉強モードから本格利用モードに移行しつつある。その一方で、「どの分野にクラウドを適用すべきか」、「プライベート・クラウドとパブリック・クラウドのどちらを選択すべきか」、「クラウドの投資対効果(ROI)をどう算定するか」などの課題に悩む企業も少なくない。IBMでは、クラウド・コンピューティング開始のロードマップや最適なクラウドを選択するための視点を提唱し、そしてROI判断ツール、コンサルティングなどを提供することで、顧客のクラウド導入をサポートして...
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2010/06/30
データセンターからデスクトップ、クラウドまでの仮想化戦略を支えるHyper-V
Windows Server 2008 R2の標準機能として仮想化プラットフォームを提供するHyper-Vは、マイクロソフトの仮想化戦略の中核となるテクノロジーだ。2009年10月リリースのHyper-V 2.0には、ご要望の多かったLive migrationが搭載され、仮想マシンに求める機能が出揃ったとの評価を頂いている。Hyper-Vや管理ツールファミリーのSystem Centerの概要など、マイクロソフトの仮想化戦略と今後リリース予定の新テクノロジーをご紹介する。
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2010/06/23
顧客にアプリケーション稼働環境の自由な選択肢を与えるマイクロソフトのクラウドソリューション
プラットホームからデータベース、アプリケーションサーバーに加え、各種アプリケーションに至る全方位でクラウドサービスをマイクロソフトでは展開している。同一アーキテクチャでの展開でオンプレミス、クラウド、双方利用のハイブリッドと、どの環境でも同じアプリケーションを稼働可能。すでに多くの顧客がこのクラウドを利用しており、規模のメリットも十分に発揮されつつある。
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2009/06/30
ものづくり企業における情報システム部門の取り組み~セイコーエプソンにきく
プリンター、プロジェクター、液晶デバイス、半導体……。様々な事業部門の情報システムを一手に引き受ける情報化推進部は、かつてユーザーの個別的なリクエストに応えることで、システムを場当たり的に変更することを余儀なくされていた。これを解決すべく今、新しい枠組みで全テーマの精査が行われるようになった。
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2009/03/19
周辺システムとのコラボレーション
10年ほど前、ERPベンダは「ERPで全ての業務を賄える」という提案をしてきました。しかし、今ではさすがにこのような提案は行わず、ERPベンダも他のシステムの必要性を認めています。本連載では、ERPと共存させたい周辺システムの活用を、3回に分けてお伝えします。第1回は、ワークフローを使ったERPとのコラボレーションの方法についてご紹介します。
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