フレパー・ネットワークスは、サーバーの仮想化や統合を支援するために、「仮想化アセスメントサービス」を開始することを発表した。企業が仮想化やサーバー統合に取り組む場合、仮想化に適する部分や実際に必要なシステムや運用コストなど正確に見積もれず、メリットや費用対効果がみえにくいことがある。「仮想化アセスメントサービス」は、このような仮想化に関わる情報を診断してくれるものだ。
実際の診断は、Webシステム開発やインフラ構築を手がけるアクシスソフトとの業務提携により、両者の協業で行われる。企業は、現在稼働中のシステムを診断、分析してもらい、効果的な仮想化サーバーの導入、統合のためのソリューション、必要設備、運営コストなどを調べることができる。
フレパー・ネットワークスは、「仮想化アセスメントサービス」によってZDC(仮想化データセンター)のサービスを強化していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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