今回提供されるサービスは、新型インフルエンザに伴い自宅勤務になった従業員の自宅PCのセキュリティを検査する「新型インフルエンザ対応緊急パッケージ」。
S&JのASPサーバーより検査プログラムをダウンロードして実行。P2Pソフトウェアを検知、あるいは、無効化できるほか、ウイルスワクチンソフトのインストール状況、Windows Updateの最終実行日付などが確認できる。検査結果はASPサーバーで自動集計され、自宅作業終了後、業務ファイルが残されていないかもチェックできる。
なお、今回提供される「新型インフルエンザ対応緊急パッケージ」は、インストール作業が不要のダウンロードして実行するだけのアプリケーション型PCセキュリティ検査ASPサービスを1ヵ月という短期利用に設定した限定サービスとなる。価格は、500ユーザーまでで144,000円、1000ユーザーまでで240,000円。ユーザーは使用した個人(社員番号など)を単位とし、1ヵ月の期間内であれば、何度でも検査が可能だ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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