EYは、新たな統合型プラットフォーム「EY.ai」を開始したと発表した。
EY.aiでは、戦略・実行、M&A、リスク管理、監査・保証、税務などにおける同社の実績とテクノロジーやAIに関する知見を活用。「EY Fabric」に生成AIおよび開発ツールを組み込むことでAIケイパビリティを提供し、グローバル規模のビジネストランスフォーメーションの優先課題に対応できるという。企業がAIを導入し、自社の変革を促進できるよう支援することを目指すとしている。
また、AIに関するビジネス面、テクノロジー面、学術面のケイパビリティを網羅するAIエコシステムを提供。同エコシステムでは、デル、IBM、マイクロソフト、SAP、ServiceNow、トムソン・ロイター、UiPathなどとの提携のみならず、新興企業とも連携しているという。
【関連記事】
・EY Japan、ESGデジタルプラットフォーム開発 サステナビリティ経営の加速を支援
・政府の統一基準と「NIST SP800-171」を巡る報道、EY西尾素己氏が提言
・EYSC、生成AI利用や開発のためのガバナンス構築支援サービスを提供
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア