ITサーチエンジン「Splunk」は、あらゆるログ・ITデータを高速検索することにより、統合活用を実現するソフトウェア。ネットワーク機器、サーバー、アプリケーションなどのさまざまなシステムが生成するログデータをはじめ、アラート、コンフィグファイルなどのテキスト形式のあらゆるITデータを、変換・正規化不要で簡単に取り込むことができ、サーチエンジンライクの高速検索をベースとして、アラート、レポート、ダッシュボード等を自由に作成できる。
従来までのログ「管理」の手法を超えて、自由に「検索」するという新たなコンセプトが高く評価され、全世界で数々の賞を受賞しており、日本国内では、Interop Tokyo 2009においてBest of Show Award アプリケーション部門でグランプリを受賞している。
今回販売を開始する「Splunk 4.0.4」では、各種日本語化対応が実装されたほか、Ver.3からの製品拡張として、パフォーマンス向上やユーザビリティ強化等が実装されており、ログ・ITデータの統合活用をよりシンプルかつ柔軟に実現することが可能となった。
なお、本バージョンでの日本語化対応では、マクニカネットワークスが国内で操作画面(GUI)のローカライズ作業を実施している。