プルーフポイントとVaronis Systems(以下、Varonis)は、2026年10月15日(米国時間)、プルーフポイントがVaronisを買収する最終契約を締結したと発表した。取引は全額現金で、評価額は約63億ドル。取引は2027年上半期に完了する見込みだ。

両社は、組織が安心してAIを導入できる統合プラットフォームの提供を目指す。機密データの発見と保護、人とAIがアクセスできる対象の制御、情報漏えいの阻止を支援するプラットフォームだ。買収完了後、プルーフポイントは両社の機能の統合を迅速に進め、市場展開の取り組みをそろえ、統合プラットフォームを顧客に届けるスピードを高める方針。統合後の企業は、世界の16,000社を超える企業と数百万の組織にサービスを提供するという。
取引はVaronisの取締役会で全会一致により承認された。完了には、Varonis株主の承認や規制当局の承認などが必要となる。完了までは両社が別々の独立した企業として事業を続け、完了後はVaronisのNasdaqでの普通株式の取引が終了し、同社は非公開企業となる。
なお、契約条件に基づき、Varonisの株主は1株あたり49.75ドルの現金を受け取るという。これは、売却の可能性に関する最初の噂が出る前の最後の通常取引日である2026年6月22日の終値32.71ドルに対して、52%のプレミアムとなる。
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