ドリーム・アーツは2026年10月20日、コニカミノルタがヘルスケア事業におけるアフターサービス業務の効率化に向け、業務デジタル化クラウド「SmartDB」を採用したと発表した。2027年からの実運用を見据え、修理情報管理システム刷新に向けた開発を開始した。

同事業では、アフターサービスの情報が複数のグループ会社・部門・システムに分散しており、業務の全体把握やデータに基づく改善が課題だった。また、販売会社、修理センター、コニカミノルタが連携して対応する修理業務を支えるシステムは、柔軟な改修や他のワークフローシステムとの連携が難しく、管理の属人化も進んでいたという。そこで同社はシステム刷新を機に業務プロセス自体を見直し、データベースとワークフローを一元管理できる基盤としてSmartDBを採用した。
新システムでは、修理に関する情報とワークフローをSmartDB上で一元管理し、グループ会社を横断して共通の情報を参照しながら業務を進められる環境を構築する。これにより、情報の入力や個別の進捗確認にかかる手間を削減。将来的には蓄積データをAIで分析し、故障傾向の把握や故障予測、サービス改善、製品開発・改良、品質向上への活用を目指すという。
今後は販売や品質保証などの部門へ活用を広げるほか、海外の販売会社や代理店も含め、国内外の修理状況を一元的に把握できる仕組みへ発展させる計画だ。

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