Dynamicsは、60以上の新機能の追加に加え、社内設置型とSaaSのようなホスティング型の両方に対応できる。自社のIT戦略やシステムの展開方針に基づいて、最適な利用方法を選択することができる、としている。
また、今回のバージョンアップでは、多言語・多通貨対応のような大規模な企業に求められる拡張性と同時に、小規模な企業に求められるホスティング型によるサービスの利用を可能にするためのマルチテナントなどの機能拡張を行っている。その他、SQL Serverのミラーリング、クラスタリングにも対応し、可用性の高いシステム構築ができる模様。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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