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HPE、インテリジェンス時代のミッションクリティカルストレージの新プラットフォーム「HPE Primera」を発表

 HPE Primeraラインアップとして、HPE Primera 600シリーズを8月8日から販売開始する。HPE Primera 600シリーズは、以下の3モデルから構成される。

  • HPE Primera 630
  • HPE Primera 650
  • HPE Primera 670

ミッションクリティカルストレージにおいてシンプルで使いやすい機能を実現

 ・シンプルなインストール:HPE Primeraは、ユーザー自身で20分以内にインストール可能。

 ・シンプルな管理:ストレージのプロビジョニングが数秒で完了。組み込まれているデータ容量削減機能 は常時オンに設定され、必要に応じてオフに切り換えることができる。

 ・シンプルなアップグレード:HPE Primeraソフトウェアは、データサービスの展開、アップグレード、および再起動を独立して行えるよう、サービスとOSとが切り離されたサービス指向のOS上に構築されているため、ストレージの運用を中断することなく5分以内にアップグレードが可能。

 ・シンプルな所有:HPE Primeraをフルマネージドのサービスとして展開し、HPE GreenLakeを通じて使用した分のみ費用を負担する形態も選択可能。設備投資の面からは、Timeless Storage for HPE Primeraによる所有形態の変更を通じて大規模機器入れ替えが不要に。

100%の可用性保証のミッションクリティカルストレージへ

 ・100%の可用性保証:HPE Primeraでは、100%のデータ可用性保証を提供。

 ・ストレージレイヤーを超えた監視:トラブルの90%以上はストレージレイヤーよりも上、すなわちネットワーク、サーバ、および仮想化レイヤーで発生する。HPE Primeraは、HPE InfoSightを通じてストレージレイヤーを超えた監視を行い、ネットワーキング、アプリケーション、およびサーバレイヤーでの問題発生を予測、防止する。

 ・ミッションクリティカルな信頼性の組み込み:HPE Primeraは、マルチノード設計により高度な可用性を提供するよう作られている。また、HPE Peer Persistenceとデータレプリケーションにより事業の継続をバックグラウンドで支える。

予測できないアプリケーションワークロードでパフォーマンスを実現

 ・要求の厳しいアプリケーションを統合する優れたパフォーマンス

 膨大な並列処理とマルチノードのパフォーマンスを実現するオールアクティブなアーキテクチャを持ち、Oracleのパフォーマンスを122%向上させるなど、アプリケーションの高速化を実現。

 ・安全な統合を可能にする可視性

 HPE InfoSightを搭載したHPE Primeraは、アプリケーションパフォーマンス特性やHPE Primeraシステム上の他の共有アプリケーションとのやり取りを考慮しながら、アプリケーションワークロードの配置を最適化するための可視性を提供。

 ・予測可能なパフォーマンスを維持するためのリアルタイム分析

 HPE InfoSightの連携機能がさらに強化され、HPE Primera上では、クラウド環境でトレーニングされたAIモデルがリアルタイム分析のためにアレイ自身に組み込まれ、アプリケーションワークロードのパフォーマンスを一定に保つ。

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