エイトレッドは、ワークフローシステム「AgileWorks」のクラウド版をリリースし、3月25日より販売開始した。
クラウド版では、サーバーやネットワーク機器などが不要となるため、導入コストおよび運用保守コストの削減や、バージョンアップやデータのバックアップなど、これまで自社で行っていたシステムメンテナンスの手間とコストを削減。各種データはクラウド上に保存され、インターネット環境があれば利用できるため、柔軟な働き方に対応することが可能だという。
また、これまでパッケージ版として提供してきたAgileWorksは、従業員数1,000~数万名といった大規模組織向けのワークフローシステムだが、クラウド版では従業員数500名ほどの企業も利用可能。幅広い企業規模の顧客への提供が可能になったとしている。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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