総務省が「AIを守る/AIで守る」の2視点で進めるセキュリティ政策 生成AIで拓く新たな防御の可能性
攻撃者は作業コストを95%以上も削減している? 脅威にAIで立ち向かうために
AIがサイバー攻撃者の“武器”にも、守る側にとって“防御の盾”にもなり得る昨今。総務省では、2024年7月に公表した「ICTサイバーセキュリティ政策の中期重点方針」に基づき、AIに関連するセキュリティ対策の強化に取り組んでいる。EnterpriseZine編集部主催イベント「Security Online Day 2025 秋の陣」に登壇した総務省サイバーセキュリティ統括官室 参事官補佐の中村公洋氏は、サイバー脅威の動向やAIに関連するセキュリティリスク、そして総務省が進める政策の方向性について、「Security for AI(=AIを守る)」と「AI for Security(=AIで守る)」の2つの視点を踏まえつつ紹介した。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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